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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
いりの舎のブログへようこそ。
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FAX:03-6413-8526
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月刊「うた新聞」2018年12月号が出来上がりました!

2018.12.10 19:46|月刊「うた新聞」
師走に入り、だんだんと冬らしくなってきましたね。
そんななか、月刊「うた新聞」12月号が出来上がりました!

今月の特集は
「2018年の短歌・今年の収穫」と「歌会はじめて物語」
の二本立てです。

巻頭作品
雁部貞夫さん「若狭へ行く」、大朝暁子さん「セカンドハウス」
巻頭評論は柳 宣宏さん「生を強める歌―2018年の歌壇」

2面
山田富士郎さんによる<短歌想望>③歌の原点
藤島秀憲さんによる連載!<物語るうた>33「十一時を告げる音」
<遠近画法>吉田正勝さん「啄木コンサート」
<友の歌>は冨樫榮太郎さん

3面
<今月のうたびと>古谷 円さん「小さなる人」
<ライムライト>椎名恵理さん「サイダーの泡のような」
<私の暮らすまち>倉益 敬さん「寄ってがっせ」
<忘れないために>松岡秀明さん「独裁者の孤独」
<作品時評>桜井京子さん「郷愁と現代風俗」

4面
小黒世茂さんによる連載!<西行のこころ>7「無常なる心」
大井 学さんによる連載!<さかなうたい>9「おにぎりの装置?」
<玉城徹の歌>第12回 寺島博子さん「言葉の深度」

5面
師走作品集
青木朝子さん「くらしの音」、朝井恭子さん「入院」
江川孝雄さん「鴫立沢晩秋」、佐藤宗雄さん「語部の頬」
野村二郎さん「どぶろく」、米安幸子さん「冬の花」
井口世津子さん「九十八歳」、井上菅子さん「秋の日短か」
市川義和さん「根岸子規庵」、吉沢あけみさん「えのころ草」
宮里信輝さん「臍」、武藤雅治さん「善人」
川田 茂さん「晩秋」、山本枝里子さん「イベント広場」
角倉羊子さん「蒼穹あふぎ」、森本 平さん「煮卵」
鶴田伊津さん「抵抗」、沼尻つた子さん「バリゾーゴン」
岩内敏行さん「半熟」

6面
<特集>2018年の短歌・今年の収穫
坂井修一さん「歳月と新人と」
木村雅子さん「未来へつなぐ」
田中愛子さん「話題の歌集から」
清水正人さん「<今>の両岸」

7面
<特集>歌会はじめて物語
林 和清さん「泣かずに耐えた」
今井恵子さん「場の引力」
大口玲子さん「どの歌を選ぶか」
久石ソナさん「多くの青春たちへ」

8面
十谷あとり歌集『風禽』を読む
萩岡良博さんによる「言葉で架ける虹」
加藤英彦さんによる「虹が顕つまで」
作品10首 十谷あとりさん「水色の旗」

<書評>
岩田 正歌集『柿生坂』中根 誠さん
伊藤一彦歌集『光の庭』笹 公人さん
古谷智子著『片山廣子』田宮朋子さん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
<書評>
佐保田芳訓著『佐藤佐太郎の作歌手帳』大山敏夫さん
加茂信明著『古泉千樫のうた百首鑑賞』鶴岡美代子さん
石川美南歌集『架空線』奥田亡羊さん
福士りか歌集『サント・ネージュ』久々湊盈子さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・日本歌人クラブ創立七十周年記念シンポジウム・東京
・日本短歌雑誌連盟秋季定期大会
・斎藤茂吉を語る会
・歌壇賞
ほか集会案内、作品募集、結社賞、訃報を掲載。

11面
うたとの出会い80 林 宏匡さん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第9回
ほか企画展を掲載。

12面
・各地リポート
・歌誌特集号
・編集部より

今年も「うた新聞」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

小林さやか・第2歌集『ここからの水平線』が出来上がりました!

2018.12.10 19:34|刊行情報
こんばんは!だんだんと冬らしくなってきましたね。
今日は新刊のご案内です。

「歌と観照」に所属する小林さやかさんの
2008年から現在までの作品を収載した第2歌集
『ここからの水平線』
が出来上がりました!

小林さやか歌集『ここからの水平線』


巻頭の一首
つと窓に切り込んでくる水平線どこへ行こうか夏は真っすぐ
は、昨年2017年の夏に詠んでから、いつもお守りのように心に置いている歌です。(あとがきより)


●歌集より5首
乳を吸う子と二の腕に絡み付く子の二人いてわれの今日あり
マニキュアは瓶の底にて固まって子を抱くわれは常に深爪
ブラウスのリボン解けば窓の向こう入道雲が膨らんでゆく
もみの木につるされており金銀は集う家族を移す球体
桃色の鉛筆で熊を塗りつぶす 憎きものみな赦せたらいい

四六判上製カバー装・220頁
装幀:南 一夫
定価:2,500円+税
送料:164円

月刊「うた新聞」2018年11月号が出来上がりました!

2018.11.12 19:07|月刊「うた新聞」
あっという間に11月中旬となりました。
月刊「うた新聞」11月号の特集は
私の好きな食べもの・飲みものをうたう
です。
20名の歌人に短歌作品とミニエッセイをご寄稿いただきました。

巻頭作品
恩田英明さん「霧降る夜の」、前田康子さん「ウスイロツユクサ」
巻頭評論は佐佐木頼綱さん「求むるは本質―坂口弘の歌」

2面
山田富士郎さんによる<短歌想望>②短歌は資源か
藤島秀憲さんによる連載!<物語るうた>32「住んでいる街」
<遠近画法>田中庸介さん「ベンガルの本気モード」
<友の歌>は大森悦子さん

3面
<今月のうたびと>服部 崇さん「京都症候群(シンドローム)」
<ライムライト>小林さやかさん「水のなかの物語」
<私の暮らすまち>神谷由里さん「寄ってがっせ」
<忘れないために>石川洋一さん「カストロのいた日々」
<作品時評>桜井京子さん「記憶の透視力」

4面
小黒世茂さんによる連載!<西行のこころ>6「山里にすむ心」
大井 学さんによる連載!<さかなうたい>8「風の歌?」
<玉城徹の歌>第11回 安藤直彦さん「その論と実作と」

5面
霜月作品集
上江洲慶子さん「望の月」、丸茂伊一さん「老いてのスピードスケーター」
豊田房太郎さん「シルバー人材センター」、中村キネさん「山風」
岡本育与さん「夢にさえ」、佐田 毅さん「心の窓」
大橋栄一さん「吾がありて」、山本 司さん「胆振東部地震が」
内田喜美枝さん「曼珠沙華」、伊藤正幸さん「黒船の波」
岡崎洋次郎さん「貫通すべし」、廣庭由利子さん「秋の耿気」
小原文子さん「月への旅」、豊岡裕一郎さん「秋の展示会」
高崎淳子さん「台風ソナタ」、菊池孝彦さん「神無月」
藤野早苗さん「ファルセット」、石川幸雄さん「さらばストロー」
金山 優さん「こほろぎ」

6面・7面
<特集>私の好きな食べもの・飲みものをうたう
●作品3首+エッセイ
斎藤 博さん「きりたんぽ」、楚南弘子さん「香りたたせて」
水島晴子さん「茶碗」、松村敏子さん「なんといっても米の飯」
関根榮子さん「生ハム」、楠田立身さん「恍惚」
山本和夫さん「屋台の焼き芋」、石川勝利さん「間引き菜」
倉沢寿子さん「梅実るころ」、上田 明さん「純米吟醸酒」
中埜由季子さん「ワインと味噌汁」、長澤ちづさん「ソフトクリーム」
丸山三枝子さん「磯の香」、間瀬 敬さん「山の春」
茅野信二さん「パンと葡萄酒」、後藤恵市さん「焼きとん」
小見山 泉さん「もえいづる」、遠藤由季さん「恋人はパン」
田村 元さん「発酵バター」、栗原 寛さん「はてるともなき」

8面
野村喜義歌集『一隅』を読む
沖 ななもさんによる「一隅の存在証明」
片岡 明さんによる「深いまなざし」
作品10首 野村喜義さん「古希」

<書評>
栗木京子歌集『ランプの精』松本典子さん
松平盟子著『真珠時間』梅内美華子さん
本田一弘歌集『あらがね』遠藤たか子さん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
<書評>
石川恭子歌集『Forever』古谷智子さん
村山美恵子歌集『余波(なごり)』松坂 弘さん
志野暁子歌集『つき みつる』藤原龍一郎さん
田口綾子歌集『かざぐるま』横山未来子さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・第47回全国短歌大会―現代歌人協会主催
・岩田正氏を偲ぶ会
・現代短歌大賞 春日真木子氏に決定
・左岸の会
・松井純代歌集『明日香のそよ風』出版記念会
ほか集会案内、企画展を掲載。

11面
ニュース欄
・若山牧水賞
・現代歌人集会賞
うたとの出会い79 紫あかねさん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第8回
ほか結社賞、歌誌特集号、訃報を掲載。

12面
・各地リポート
・編集部より

おかげさまで今月も充実した内容となりました。
心より御礼を申し上げます。
時節柄、くれぐれもご自愛ください。

本阿弥秀雄・第5歌集『梛の木なぎの実』が出来上がりました!

2018.10.30 18:45|刊行情報
10月もいよいよ終わってしまいますね。もうすぐ11月です。
そんな中、新刊のお知らせです。
本阿弥秀雄さんの第5歌集『梛の木なぎの実』が出来上がりました! 
本阿弥秀雄歌集『梛の木なぎの実』 (2)

「滄」に所属する著者の2013年から2017年秋までの作品
483首を収載した第五歌集。


北限のこの地に生ふる梛の木は黒みばしる実あまたを落す
海山の近くに住まいを移したことによる、気持ちの一新と多くの恩恵。こまやかな視線でとらえた万物と深い思索を、しなやかな韻律で詠う。(帯より)

●歌集より5首
ほがらなる客が帰りて皿の上にくわゐ残さる正月の夜
伊豆山に来たる茂吉はたまさかの地震に遭ふを驚き詠みぬ
梅雨入りのわらわら雨に南天の小泡めきたる花こぼれつぐ
再稼働この言葉にて鳥獣の落ちつきなくすと言ふはまことか
経筒の十本ほどをかため置き寒々しさよ郷土資料館

四六判上製カバー装・208頁
装幀:南 一夫
定価:2,700円+税
送料:164円

松井純代第2歌集『明日香のそよ風』が出来上がりました!

2018.10.11 17:05|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日は新刊のお知らせです。

「日月」に所属する松井純代さんの
平成27年から30年の作品を収載した第二歌集、
『明日香のそよ風』 
が出来上がりました!

松井純代歌集『明日香のそよ風』

幼いときに別れた生母への思いと、あたたかな愛情を以て育ててくれた祖父母のいた生家への望郷の念に溢れた第二歌集。素材は前集と重なる面もあるが、手法は格段に違ってきている。常に自分の歌を反省し、積極的に改めては前に進む著者の在り方に注目するものである。(永田典子「序」より)


●歌集より5首
眠られぬ夜に眺める屛風絵の谷間の川の流れ行く先
思い出の二つ三つほど携えていずこにゆきし青き扇子は
一本のピンで留めいる長き髪 ぬけばはらりと闇に広がる
目に見えぬ円を描きてここよりは出でぬと決めし長き歳月
言葉一つ荒れし大地に落ちゆきて真水のしずくとなりて広がる

四六判上製カバー装・176頁
装幀:巖谷純介
挿絵:松井友希
定価:2,200円+税
送料:164円