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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
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電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
ホームページ:http://irinosha.com/
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月刊「うた新聞」2018年11月号が出来上がりました!

2018.11.12 19:07|月刊「うた新聞」
あっという間に11月中旬となりました。
月刊「うた新聞」11月号の特集は
私の好きな食べもの・飲みものをうたう
です。
20名の歌人に短歌作品とミニエッセイをご寄稿いただきました。

巻頭作品
恩田英明さん「霧降る夜の」、前田康子さん「ウスイロツユクサ」
巻頭評論は佐佐木頼綱さん「求むるは本質―坂口弘の歌」

2面
山田富士郎さんによる<短歌想望>②短歌は資源か
藤島秀憲さんによる連載!<物語るうた>32「住んでいる街」
<遠近画法>田中庸介さん「ベンガルの本気モード」
<友の歌>は大森悦子さん

3面
<今月のうたびと>服部 崇さん「京都症候群(シンドローム)」
<ライムライト>小林さやかさん「水のなかの物語」
<私の暮らすまち>神谷由里さん「寄ってがっせ」
<忘れないために>石川洋一さん「カストロのいた日々」
<作品時評>桜井京子さん「記憶の透視力」

4面
小黒世茂さんによる連載!<西行のこころ>6「山里にすむ心」
大井 学さんによる連載!<さかなうたい>8「風の歌?」
<玉城徹の歌>第11回 安藤直彦さん「その論と実作と」

5面
霜月作品集
上江洲慶子さん「望の月」、丸茂伊一さん「老いてのスピードスケーター」
豊田房太郎さん「シルバー人材センター」、中村キネさん「山風」
岡本育与さん「夢にさえ」、佐田 毅さん「心の窓」
大橋栄一さん「吾がありて」、山本 司さん「胆振東部地震が」
内田喜美枝さん「曼珠沙華」、伊藤正幸さん「黒船の波」
岡崎洋次郎さん「貫通すべし」、廣庭由利子さん「秋の耿気」
小原文子さん「月への旅」、豊岡裕一郎さん「秋の展示会」
高崎淳子さん「台風ソナタ」、菊池孝彦さん「神無月」
藤野早苗さん「ファルセット」、石川幸雄さん「さらばストロー」
金山 優さん「こほろぎ」

6面・7面
<特集>私の好きな食べもの・飲みものをうたう
●作品3首+エッセイ
斎藤 博さん「きりたんぽ」、楚南弘子さん「香りたたせて」
水島晴子さん「茶碗」、松村敏子さん「なんといっても米の飯」
関根榮子さん「生ハム」、楠田立身さん「恍惚」
山本和夫さん「屋台の焼き芋」、石川勝利さん「間引き菜」
倉沢寿子さん「梅実るころ」、上田 明さん「純米吟醸酒」
中埜由季子さん「ワインと味噌汁」、長澤ちづさん「ソフトクリーム」
丸山三枝子さん「磯の香」、間瀬 敬さん「山の春」
茅野信二さん「パンと葡萄酒」、後藤恵市さん「焼きとん」
小見山 泉さん「もえいづる」、遠藤由季さん「恋人はパン」
田村 元さん「発酵バター」、栗原 寛さん「はてるともなき」

8面
野村喜義歌集『一隅』を読む
沖 ななもさんによる「一隅の存在証明」
片岡 明さんによる「深いまなざし」
作品10首 野村喜義さん「古希」

<書評>
栗木京子歌集『ランプの精』松本典子さん
松平盟子著『真珠時間』梅内美華子さん
本田一弘歌集『あらがね』遠藤たか子さん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
<書評>
石川恭子歌集『Forever』古谷智子さん
村山美恵子歌集『余波(なごり)』松坂 弘さん
志野暁子歌集『つき みつる』藤原龍一郎さん
田口綾子歌集『かざぐるま』横山未来子さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・第47回全国短歌大会―現代歌人協会主催
・岩田正氏を偲ぶ会
・現代短歌大賞 春日真木子氏に決定
・左岸の会
・松井純代歌集『明日香のそよ風』出版記念会
ほか集会案内、企画展を掲載。

11面
ニュース欄
・若山牧水賞
・現代歌人集会賞
うたとの出会い79 紫あかねさん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第8回
ほか結社賞、歌誌特集号、訃報を掲載。

12面
・各地リポート
・編集部より

おかげさまで今月も充実した内容となりました。
心より御礼を申し上げます。
時節柄、くれぐれもご自愛ください。

本阿弥秀雄・第5歌集『梛の木なぎの実』が出来上がりました!

2018.10.30 18:45|刊行情報
10月もいよいよ終わってしまいますね。もうすぐ11月です。
そんな中、新刊のお知らせです。
本阿弥秀雄さんの第5歌集『梛の木なぎの実』が出来上がりました! 
本阿弥秀雄歌集『梛の木なぎの実』 (2)

「滄」に所属する著者の2013年から2017年秋までの作品
483首を収載した第五歌集。


北限のこの地に生ふる梛の木は黒みばしる実あまたを落す
海山の近くに住まいを移したことによる、気持ちの一新と多くの恩恵。こまやかな視線でとらえた万物と深い思索を、しなやかな韻律で詠う。(帯より)

●歌集より5首
ほがらなる客が帰りて皿の上にくわゐ残さる正月の夜
伊豆山に来たる茂吉はたまさかの地震に遭ふを驚き詠みぬ
梅雨入りのわらわら雨に南天の小泡めきたる花こぼれつぐ
再稼働この言葉にて鳥獣の落ちつきなくすと言ふはまことか
経筒の十本ほどをかため置き寒々しさよ郷土資料館

四六判上製カバー装・208頁
装幀:南 一夫
定価:2,700円+税
送料:164円

松井純代第2歌集『明日香のそよ風』が出来上がりました!

2018.10.11 17:05|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日は新刊のお知らせです。

「日月」に所属する松井純代さんの
平成27年から30年の作品を収載した第二歌集、
『明日香のそよ風』 
が出来上がりました!

松井純代歌集『明日香のそよ風』

幼いときに別れた生母への思いと、あたたかな愛情を以て育ててくれた祖父母のいた生家への望郷の念に溢れた第二歌集。素材は前集と重なる面もあるが、手法は格段に違ってきている。常に自分の歌を反省し、積極的に改めては前に進む著者の在り方に注目するものである。(永田典子「序」より)


●歌集より5首
眠られぬ夜に眺める屛風絵の谷間の川の流れ行く先
思い出の二つ三つほど携えていずこにゆきし青き扇子は
一本のピンで留めいる長き髪 ぬけばはらりと闇に広がる
目に見えぬ円を描きてここよりは出でぬと決めし長き歳月
言葉一つ荒れし大地に落ちゆきて真水のしずくとなりて広がる

四六判上製カバー装・176頁
装幀:巖谷純介
挿絵:松井友希
定価:2,200円+税
送料:164円

月刊「うた新聞」2018年10月号が出来上がりました!

2018.10.05 18:19|月刊「うた新聞」
みなさん、こんばんは。
明日から三連休ですが、台風25号が心配です。
くれぐれもお気を付けください。

そんな中、月刊「うた新聞」10月号が出来上がりました!
特集は
秋の好きなものをうたう 自然・文化・祭り等
です。

巻頭作品は
寺尾登志子さん「謎謎」、島田幸典さん「崋山」
巻頭評論は
綾部光芳さん「牧水の旅の歌と人間性―秩父への旅の歌」

2面
新担当!山田富士郎さんによる<短歌想望>異形の言葉
藤島秀憲さんによる連載!<物語るうた>31「消えた店の記憶」
<遠近画法>寺山偏陸さん「寺山修司のうた」
<友の歌>は大崎瀬都さん

3面
<今月のうたびと>大室ゆらぎさん「弥勒」
<ライムライト>工藤吉生さん「オレと「ドラえもん短歌」」
<私の暮らすまち>山田吉郎さん「短歌ゆかりの里」
<忘れないために>柴田典昭さん「二枚のレコード」
<作品時評>新担当!桜井京子さん「猛暑に耐えて」

4面
小黒世茂さんによる連載!<西行のこころ>5「敗者をおもう心」
大井 学さんによる連載!<さかなうたい>7「こいよりも?」
<玉城徹の歌>第10回 小林サダ子さん「静かに一首を」

5面
神無月作品集
木下孝一さん「軍艦島」、永谷理一郎さん「精霊トンボ」
駒田善治朗さん「鉦叩き」、青木瑞枝さん「この町」
山本 豊さん「鷺」、福岡勢子さん「ローズヒップ」
小林訷子さん「ネット裏の子等」大嶽洋子さん「桔梗の白」
逸見悦子さん「野性となり」、一戸伸衣さん「石川一雄さんへ」
藤島眞喜子さん「八月の闇」、松本紀子さん「十年のちは」
栗明純生さん「書店イルマオン」、狩野一男さん「快」
棗 隆さん「最後の夏」、高橋慎哉さん「女坂」
尾﨑朗子さん「ところにより秋」、柚木曜介さん「魚さ」
越田勇俊さん「湖畔公園」

6面・7面
<特集>秋の好きなものをうたう 自然・文化・祭り等
●作品7首+エッセイ
川﨑勝信さん「火祭り」、岡崎康行さん「庭の生きもの」
恒成美代子さん「七日七夜」、阪森郁代「鶲」
三川 博さん「紅葉の十和田湖・奥入瀬渓流」、米川千嘉子さん「きのこ鍋」
内山晶太さん「瞬断」、澤村斉美さん「狗尾草」

8面
斉藤毬子歌集『冬のぽけっと』を読む
小市邦子さんによる「怒りと勇気と」
梶田順子さんによる「優しさと強さと」
作品10首 斉藤毬子さん「獺祭」

<書評>
内藤 明歌集『薄明の窓』柳 宣宏さん
『塚本邦雄全歌集 第一巻』生沼義朗さん
平井軍治歌集『列島ののど笛』沖 ななもさん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
永田久子歌集『山茶花の庭』を読む
青木陽子さんによる「家族を愛しむ」
馬淵典子さんによる「人生の哀歓を」
作品10首 永田久子さん「伊良湖畔」

<書評>
高野公彦著『北原白秋の百首』関口ひろみさん
嵯峨直樹歌集『みずからの火』浜田康敬さん
小佐野 彈歌集『メタリック』江戸 雪さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・日本歌人クラブ創立七十周年記念・第39回全日本短歌大会
・短歌研究三賞授賞式―小島ゆかり氏らが受賞
・全国短歌大会
・佐藤佐太郎短歌賞
・第32回方代忌
ほか集会案内、作品募集、企画展を掲載。

11面
・うたとの出会い78 永澤嘉己さん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第7回

12面
・各地リポート
・結社賞
・歌誌特集号
・編集部より

平山公一第二歌集『鋼』が出来上がりました!

2018.09.19 18:30|刊行情報
本日2冊目の新刊歌集の紹介です。
平山公一さんの第二歌集『鋼(こう)』が出来上がりました! 
平山公一歌集『鋼』

「潮音」選者・編集委員などを務める著者の約10年間の作品471首を収載した
第二歌集。


タイトルはすごく迷ったが、長く製鉄会社に勤務したこともあって「鋼(かう)」とした。私の歌は身辺詠が多く
<はがね>という勁い読みのニュアンスには抵抗があった。(あとがきより)


●歌集より5首
熔鉱炉百八メートルの頂に製鉄所三百万坪を瞰る
東京・千葉・横浜か社宅決まらねば長女の受験の願書が出せぬ
つひに電話通じぬままに一日過ぐ妻と黙しゐる一月十七日
有明海を雲仙を見むと裏山の木苺の道黙々と行く
五十二歳の退職届自らの意志のごとくに書かされてゐる

四六判上製カバー装・212頁
装幀:南 一夫
定価:2,500円+税
送料:164円