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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
いりの舎のブログへようこそ。
下北沢駅南口から徒歩3分ぐらいの場所にあります。
電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
ホームページ:http://irinosha.com/
E-mail:chumon☆irinosha.com
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玉城徹歌集『左岸だより』が出来上がりました!

2020.07.09 20:46|刊行情報
みなさん、こんばんは。
7月13日の玉城徹の命日を前に、
玉城徹歌集『左岸だより』

が出来上がりました!

文庫版歌集『左岸だより』


玉城徹没後10年企画出版。
実践と評論をもって現代短歌の高峰に達した歌人・玉城徹。
その最晩年に到り得た静謐な<うた>の世界。


『玉城徹全歌集』収録の未刊歌集『左岸だより』に、
エッセイ「わたしの短歌―戦後の第一ページ」「『馬の首』時代スケッチ」
「『樛木』の歌その一」「『樛木』の歌その二」の四編を収録。
最晩年の短歌作品と歌人としての出発を一冊におさめる。

文庫版
188ページ
定価:1,000円+税
送料:サービス

こちらのサイトからもお買い求めいただけます。

中道和子・第一歌集『庭樹樹のこゑ』が出来上がりました!

2020.06.11 17:54|刊行情報
みなさん、こんばんは。
今日から東京は梅雨入りだそうです。

そんな中、今日は新刊のお知らせです。
平成15年に「花實」に入会し、平成31年までの作品591首を収めた
中道和子さんの第一歌集『庭樹樹のこゑ』
が出来上がりました!

中道和子歌集『庭樹樹のこゑ』

花實叢書第172篇
花實創刊80年記念出版11篇


一首一首丁寧に淡々と詠んでいて、なぜか人を引き付けてやまない。大きな盛り上がりやストーリーがある訳ではない。「人生山あり谷あり」という。「谷」の部分はあえて詠まない。「山」の部分を詠んで愚痴を言わないのが特徴で、学ぶべきと思った。長年培われてきた短歌修練の賜物である。(利根川 発「跋」より)

●歌集より5首
池の辺は釣りをする人描(ゑが)く人われも並びて睡蓮を描く
郭公の鳴く度夫はわれを呼ぶ住む環境の倖せ言ひて
「充分に生きたよ」としも言ひ続け父は逝きたり母待つ黄泉へ
両岸を映す水照りの柳川を棹さす小舟に身をまかせゆく
溶岩のあはひ押し分け生ふる草小花咲かせて風に揺れゐる

A5判上製カバー装・240頁
跋:利根川 発
装幀:君嶋真理子
定価:2,500円+税
送料:200円

福田セン・第一歌集『窓辺の席に』が出来上がりました!

2020.06.05 18:55|刊行情報
本日2冊目の新刊の紹介です。

「上福岡短歌会」を経て2002年に「花實」に入会、
2008年に花實新人賞を受賞した
福田センさんの第一歌集『窓辺の席に』
が出来上がりました!

福田セン歌集『窓辺に席に』

花實叢書第170篇
語彙が現代語・古語を含めて実に豊かである。同じ言葉でも雅語をより好まれるようである。短歌表現は言葉の斡旋と思うのだが、福田さん独特の言語感覚を持っていられる。(利根川 発「跋」より)

●歌集より5首
おごそかに咲ける深紅の冬さうび朝の光の冴え冴え及ぶ
呼ぶ夫と見しのち一人幾度も出でては仰ぐしちせきの月
勤めより帰り来たりし子と作る夜のテラスに雪兎など
病む姉に短き手紙書く夕べ窓に虫の音途切れてはまた
鹿(しし)おどしの音澄み通る詩仙堂さざん花白く庭にも咲ける

A5判上製カバー装・240頁
題字:福田亜紀
装幀:君嶋真理子
定価:2,500円+税
送料:200円

小山常光・第一歌集『出会い』が出来上がりました!

2020.06.05 18:48|刊行情報
みなさん、こんばんは。
あっという間にもう6月ですね。
今日は新刊のお知らせが2冊あります。

まず、1冊目は・・・
「歌と観照」の発行人で、1992年からの作品500首余を収録した、
小山常光さんの第一歌集『出会い』
が出来上がりました。

小山常光歌集『出会い』

歌と観照叢書第296篇
小山さんの歌は肯定の文学なのである。妻と共にあって幸いなりし日々も、永訣の後も、生き方に納得があり、日々に充実があり、それを運命と言ってよいのなら、運命を受容する心の広さがある。思えば、その寛大さはわれわれも恃みとしてきた。(五十嵐順子「跋」より)

●歌集より5首
「会者定離」二度の召集受けし父の我に教えてくれし言の葉
帰省する我を待ちかね街角に卒寿の母は腰掛けており
「はいはいを母が始めて半夏生」と詠みて弟新聞に載る
我が妻は長野に生れて湘南に住みて眠るは鎌倉の地に
八人の孫にめぐまれ暮らす日々すべての元は君との出会い

四六判上製カバー装・216頁
装画・題簽:小山常光
装幀:南 一夫
定価:2,500円+税
送料:200円

【重版出来!】佐藤水人里歌文集『凍てつく銀河―拓北農兵隊の子として』の第二刷が出来上がりました!

2020.05.29 14:50|刊行情報
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ気が抜けない日々ですね。
くれぐれもお体を大切にお過ごしください。

そんな中、東京新聞で紹介され、話題になっている
佐藤水人里さんの歌文集『凍てつく銀河―拓北農兵隊の子として』
第二刷が出来上がりました!

佐藤水人里歌文集『凍てつく銀河』

歌文集『凍てつく銀河―拓北農兵隊の子として』 佐藤水人里

戦後七十余年を経て、いまだに鮮明な記憶として立ち上って来る拓北農兵という稀有な体験をまとめた歌文集。

戦争の最末期に「拓北農兵隊」が募集され、戦災で生活を失った人々を帰農させようと、北海道の未開拓地に農兵列車で送り込まれた人々があったことをこの歌集によって知った。当時の記憶を文章まじえて綴ったこの歌集は、七〇余年前に悲惨な運命を歩まされた少女時代の貴重な記憶であり、涙ぐましく優しい抒情の声である。(馬場あき子「帯」より)

●歌集より5首
臨月の母がつぶやく「コンナ センソウ」幼くて知る秘密のことは
火の絶えし部屋はさまざま凍る音醬油の瓶の今割れる音
立ち止まれば我は氷柱になるならんひたすら月下の雪道歩む
晴れた日はユリ根探して雪原を父さまよえりスコップ担ぎ
もう何も食べない母にホッとしぬ時折かくれて烈しく泣きぬ

四六判上製カバー装・136頁
帯:馬場あき子
解説:川野里子
装画:田中薫子
装幀:南 一夫
定価:1,800円+税
送料:送料サービス

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