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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
いりの舎のブログへようこそ。
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電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
ホームページ:http://irinosha.com/
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黑田英雄第一歌集『安輝素日記』が出来上がりました!

2024.04.18 15:09|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日は新刊のお知らせです。

「塔」「短歌人」に所属する黑田英雄さんの
第一歌集『安輝素(あんぎらす)日記』

ができあがりました!

9784910885216.jpg

安輝素(アンギラス)!
虚構の中で息づく魂、
隠れるようにして棲む新宿で
放たれるストレート短歌のドグマ炸裂!
五章、591首の歌魂(「帯」より)

 
歌集より5首
四十七われは短歌を作り初(そ)め寺山修司は逝きにけるかも
手術終へ真夜の辛苦に何故か顕つ大村崑のとんま天狗よ
何処へと出かけてゆかうが戻り来る新宿いつも終点の街
歌舞伎町この病院で鴉舞ふ酢色の朝に逝くもよきかも
斑雪(はだれゆき)ぼんやり裸眼で見てゐたら不意に涙のあふれて止まず

四六判並製カバー装210頁
解説:藤原龍一郎
装幀:君嶋真理子
定価:2,750円(10%税込)

テーマ:短歌
ジャンル:小説・文学

tag:短歌歌集いりの舎

安部歌子第一歌集『海の町』ができあがりました!

2023.10.16 15:20|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日は新刊のお知らせです。

「かりん」に所属する安部歌子さんの第一歌集『海の町』
ができあがりました!

安部歌子『海の町』

日本の経済が上向きだった頃に結婚し、一家の繁栄の中心にあった著者の半世紀にわたる人生の日々が浮かび上がる。文体はさわやかで詩性ゆたかな資質のひとだ。子供達の自立を見送り、自身の時間を取り戻したような元気さに、歌への新たな意欲がみえる。(馬場あき子「帯」より)
 
歌集より6首
渚まで続く菜の花黄の色のすとんと果てて青き海あり
昼顔の蔓絡ませて亡き舅(ちち)の漁船は浜に乾きゆくなり
鋏入るる一瞬厳しき顔をして布を裁つ母美しかりき
鋏握る日来ることなかれ少年のスマホを操る真つ直ぐな指
七十四年を聞かせてと言はれ少しだけ膨らませて言ふ私の人生
落ち葉踏めば夫と私のそれぞれの音が生まれる峡の坂道

四六判並製カバー装192頁
帯:馬場あき子
解説:鷲尾三枝子
装幀:君嶋真理子
定価:2,750円(10%税込)

テーマ:短歌
ジャンル:小説・文学

tag:短歌歌集いりの舎

古木實第二歌集『つくばね』ができあがりました!

2023.08.10 15:26|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日は新刊3冊目のお知らせです。

「新アララギ」に所属する古木實さんの第二歌集『つくばね』
ができあがりました!

古木實『つくばね』

古木さんの『つくばね』一巻は、亡き妻、照子夫人との相聞歌だと私は受け取っている。(雁部貞夫・「序にかえて」より)
 
歌集より5首
帰り来し故郷はすでに秋の色つくばねの実のたわわに実る
水を打つ庭の飛び石目に涼し風のわたりて木立ざわめく
秘境といふ言葉は今も住む人を秘境の中に閉ぢ込めしまま
研ぎたての包丁の切れ味に妻は笑み冬至の南瓜切り整へぬ
在りし日の妻を見習ひつくばねの枝を吊るして一か月過ぐ

四六判上製カバー装224頁
序にかえて:雁部貞夫
古木照子様を偲びて:鶴見輝子
原画と写真:永関和雄
装幀:南 一夫
定価:2,750円(10%税込)

テーマ:短歌
ジャンル:小説・文学

tag:短歌歌集いりの舎

渡辺けい子第二歌集『季に随ふ』ができあがりました!

2023.08.10 15:04|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日は新刊2冊目のお知らせです。

「濤声」に所属する渡辺けい子さんの第二歌集『季に随ふ』
ができあがりました!

渡辺けい子『季に随ふ』

濤声叢書第34篇

第一歌集に感じた細やかな感性は失うことなく、年齢的な慈愛の心が作品に顕著である。そうした感情は生来のものと、夫君の急逝、遺された果樹園の継続、孫の養育、自然ゆたかな故郷などが、一人の歌人の抒情を育てたといってもよい。(温井松代・「跋」より)
 
歌集より5首
百歳の姑(はは)話したき多からむ言葉とならずただ泣きいます
顔歪めしやがれ声にて発せし「あ」三(み)つの児が見す己が全力
「お」が言へるただそれのみを喜べるわれら家族の夕餉ゆたけし
奢(おご)りにはとほき清しさ高床の書院に秋の風吹き通る
わが冬のこゑとも聴けり海よりの西風受けて唸る山樹々

四六判上製カバー装176頁
跋:温井松代
装画:時枝しのぶ
装幀:南 一夫
定価:2,750円(10%税込)

テーマ:短歌
ジャンル:小説・文学

tag:短歌歌集いりの舎