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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
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波汐國芳・第十二歌集『姥貝の歌』刊行しました!

2012.09.27 15:06|刊行情報
福島市在住の歌人、波汐國芳さんの第12歌集『姥貝の歌』が出来上がりました!

姥貝の歌 (466x640)


永年、福島で原発をテーマに作歌してきた著者にとって、
大津波と原発事故は詩的現実そのものだった―――。

幼い頃から親しんできた<姥貝>の口を借りて、3.11以後の生をうたい、
古里の海を呼び戻したいと念願する、迫真の第12歌集。

『姥貝の歌』五首
・プルサーマル阻止の集いに遠尾根の溶岩流をみちびきゆくも
・姥貝の口をひらいて海に問え白亜紀ざぶりと戻って来るか
・原発に追われ追われてゆく牛のふと振り向きしその目忘れず
・放射能を好む菜ありてこの村に菜のはなの笑みだけが残った
・原発の廃炉を覆う石棺の闇しんしんと醒めゆくわれか

A5判・上製カバー装・184ページ
定価:2,500円(税込)
送料:160円

佐藤理江・第四歌集『西日が穏やかですね』刊行しました☆

2012.09.22 19:43|刊行情報
今年の未来賞受賞作家、佐藤理江さんの第4歌集、
『西日が穏やかですね』を刊行いたしました☆

西日が穏やかですね (455x640)


―すでに日本から失われているはずの「物語」は、
極私的な事情とともに私の前に現れた。―
                   (あとがきより)

日常に偏在する社会事象のひとつひとつを見つめ、
クリティカルに、そして温かい視線でうたう。
父の死がよびさます、生の「私」に戸惑いつつ、
それを越えたいと願う未来賞受賞作家の第4歌集。

『西日が穏やかですね』五首
・スローガンなら知つてゐる、恒久の……感動的な、なんだつけ、あれ。
・ぶら下がる千羽の鶴が連れてくる平和を吾子はまだ信じゐよ
・引き揚げと難民といふ微差もちて父ものがたるそのときのこと
・遠くから走り来るひと近づきてやがてわたしの顔だとわかる
・ぬひぐるみ壁にもたれてすわりをり今日は西日が穏やかですね

四六判・上製カバー装・120ページ
定価:1,700円(税込)
送料:160円


いりの舎の本はこちら☆

短歌総合紙・月刊「うた新聞」9月号が出来上がりました!

2012.09.06 17:46|月刊「うた新聞」
9月号が出来上がりました!
ご執筆いただいた皆様、読者の皆様に改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

お手元に届くまで少々おまちください。

9月号巻頭作品は
藤井常世さん「ひと雨」、
永田和宏さん「幾望の月」です。
巻頭評論は島田幸典さん「時代意識と短歌―『戦地詠』の評価をめぐって」です。

2面、歌壇時評は本田一弘さん「歌の原点」、添削授業は永井正子さん「詩は日常に」、
大辻隆弘さんの「続『自生地』を読む6―小暮政次「春望以後」②」を掲載。

3面、<今月のうたびと>は一ノ関忠人さん「川岸に」、
作品時評は水島晴子さん「旅とこころ」、
<ライムライト>は大澤美也子さん、
<私の暮らすまち>は八重嶋勲さん「どうぞおいでってくなんしぇ」、
<うたとの出会い>は髙橋みずほさんです。

4面、「オンナの歌・その周辺⑥はじめての座談会」は佐藤通雅さん、
<在郷歌人の肖像 橋本武子―中央短歌の使者>は音羽晃さん、
<忘れないために>は奈良達雄さんの「百年前の教訓」、<読者自選一首>です。

5面、長月作品集は
若宮貞次さん「夏の小庭」、佐久間晟さん「山毛欅」、
丸茂伊一さん「ガン告知是非」、常磐井猷麿さん「怱々忙々」、
佐藤東子さん「天心の月」、村山美恵子さん「長崎」、
窪田司郎さん「炎暑」、古木さよ子さん「ヒロシマ」、
新井悦子さん「臼杵石仏」、本間百々代さん「八月八日」、
安森敏隆さん「朱夏―中国」、小笠原信之さん「獺祭」、
宮田長洋さん「父」、稲垣紘一さん「待合室」、
長谷川肇さん「真夏日」、小林敦子さん「夏を負ふ」、古谷円さん「真夏の盆地」、
矢島るみ子さん「夏の素描」、石川美南さん「賑はひ」です。

6面・7面、特集は<私にとっての>「同時代の歌人たち」。
評論は
島田修三さん「哀果と啄木」、川本千栄さん「非の歌人・大口玲子」、
それぞれの同時代の歌人たちについて
井上美地さん「出崎哲朗―病める魂への慟哭と疾風怒濤の精神」、
大津留敬さん「病歌人の歌」、
丹波真人さん「安立スハル―独立独歩の人」、
石田容子さん「岡井隆と時代」、
伊藤和好さん「宮本利男―偽りの中の真実」、
安部真理子さん「小澤一惠―「形成」時代」、
柴田典昭さん「米川千嘉子―したたかな三無主義」、
畑谷隆子さん「前田康子―女性の充実」、
松本典子さん「島田幸典―突破口」、
飯島章友さん「杉﨑恒夫―二回だけの同時代」、
生沼義朗さん「斉藤斎藤―未来への眼と方法」、
小田鮎子さん「阿木津英―母性への挑戦」
を執筆いただきました。

8面の書評、高木佳子歌集『青雨記』を読む、
今野寿美さんと原田禹雄さんに書評をいただきました。
大島史洋歌集『遠く離れて』を外塚喬さん、『光本恵子歌集』を三井修さん、
横山未来子歌集『金の雨』を永田紅さん、萩岡良博歌集『禁野』を田村広志さんに
ご執筆いただきました。
また塔短歌会・東北『366日目』も紹介しています。

9面の書評、『遠役らく子歌集』を日野きくさん、黒田淑子歌集『橋』を大塚寅彦さん、
倉沢寿子歌集『そらみつやまと』を松坂弘さん、橋本忠歌集『白き嶺』を喜多昭夫さん、
相沢光恵著『時空を超える語り女』を阪森郁代さんにご執筆いただきました。
また合同歌集『なこそ』第十二集も紹介しています。

10面はニュース。
「第22回8・15を語る歌人のつどい」、「第13回現代短歌セミナー岡山」、
「第22回「潮音」全国大会」、「第3回大阪学生シンポジウム」、
「現代短歌評論賞」、「角川短歌賞」、「吉野昌雄氏逝去」、集会案内のほか、
いりの舎・短歌ワークショップinいわきの記事を掲載しております。

11面は読者自選一首、読者の森を掲載。

12面は各地リポート、作品募集、
小歌会は川野里子さんに<みさき短歌会>をご紹介いただきました。
編集部からのお知らせもございます。