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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
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みなさま、よいお年をお迎えください☆

2012.12.28 19:24|ごあいさつ
2012年も残すところあとわずかとなりました。

本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。

来る年も変わらぬ御愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

明日12月29日より来年1月6日までおやすみをいただきます。

1月7日より通常営業いたします。

どうぞよいお年をお迎えください。

いりの舎年末挨拶

西村眞佐子さんの第一歌集『黄ばめる楽譜』が出来上がりました!

2012.12.17 12:40|刊行情報
30年間、歌誌「コスモス」で作品発表し続けた西村眞佐子さんの
90歳にして初めての歌集『黄ばめる楽譜』が出来上がりました。

黄ばめる楽譜 (428x640)


私は大正11年の八月末に旧朝鮮の釜山で生まれましたので、昨年90歳を迎えました。
歌集名『黄ばめる楽譜』は今は亡き夫の永らく使っておりました、
楽譜にちなんで集中の小見出しから抽出して付けました。
―あとがきより

『黄ばめる楽譜』5首
・黄ばみたる楽譜幾度も繕ひて夫は毎日ピアノを復習(さら)ふ
・継ぐ子なき医院を閉ざし老い夫は医学書幾冊も惜しみつつ括る
・足指の骨より壺に納めゆき最後の喉仏は妻われ納む
・うつ向かせ盆の窪をば剃りくれし亡き母の膝の温み忘れず
・ベルトコンベヤーより降ろされし卵たかだかと機械部品のごとく積まるる

四六判・上製カバー装・176ページ
定価:2,000円(税込)
送料:160円

砂川光子さんの第二歌集『天空に道』が出来上がりました!

2012.12.17 12:37|刊行情報
沖縄県那覇市在住の砂川光子さんの第二歌集『天空に道』が
出来上がりました!

天空に道 (433x640)

「文字を読む視力を失いしわれの身」と詠う作者の、その作品世界には、
フィクションや想像力が加わり、さらに、言語の自由をもたらしたといえよう。
気概と風格と余韻、これまでの作者の経験が新しい詩を産み出したのである。
―桜井登世子「跋」より

『天空に道』5首
・目をこらし仰げば色のあらずしてただ天のあり天空に道
・いま時間がとまり無風にわれはなるこの陶酔は空気にとけて
・虚と実のいずれなるかと悩みいし過ぎてことなき齢のこれり
・すとんと落ちて何か明るし立ち直るまでのいく日浮きぼりになる
・たましいは闇にこそ無限にひろがりて静寂の声ききつつ眠る

四六判・上製カバー装・196ページ
装幀:巖谷純介
定価:2,500円(税込)
送料:160円

短歌総合紙・月刊「うた新聞」12月号ができあがりました!

2012.12.05 20:06|月刊「うた新聞」
いよいよ今年も数えるほどになりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

12月号巻頭作品は
秋葉四郎さん「東京駅」、石橋妙子さん「バウムクーヘン」、
巻頭評論は坂井修一さん「奈良五十首をめぐって―森鷗外の短歌」です。

2面、歌壇時評は前田康子さんによる「言葉への疲弊―日常性の向こうに」、
添削授業は加茂信昭さんによる「助詞の重さ」、
大辻隆弘さんによる「続『自生地』を読む 最終回―戦後アララギの語法」を掲載。

3面、<今月のうたびと>は中地俊夫さん「鯖の味噌煮」、
作品時評は大林明彦さんによる「私と短歌と、ときどき酒と」、
<ライムライト>は木俣奈津さん「感動を歌いきること」、
<私の暮らすまち>は安田壽賀子さん「いっぺん来てんまい」、
<うたとの出会い>は藤井雅和さんにご執筆いただきました。

4面、<在郷歌人の肖像>は小西久二郎さんによる「米田登―実直一路の人」、
佐藤通雅さんによる「オンナの歌・その周辺9 女歌その後・続」、
<忘れないために>は水野昌雄さんによる「偽満洲国にて」です。

5面、師走作品集
三浦克子さん「東京駅」、松下紘一郎さん「緋の渦」、
角 敏睦さん「陽光」、中田珠子さん「桐下駄」、
松並武夫さん「松上の月」、海野幸一さん「信濃路」、
小林サダ子さん「奥へ奥へと」、菅原義哉さん「松戸市戸定が丘公園」、
宮禮子さん「分限を問ふ」、利根川発さん「柿の紅葉」、
髙島壽美江さん「空へ放たむ」、佐野督郎さん「風野原」、
小久保みよ子さん「秋日」、永吉智子さん「日向・青島」、
橋本俊明さん「木枯らし一号」、光栄堯夫さん「仮の世」、
茅野信二さん「信濃晩秋」、鈴木英子さん「遺失物」、
爲永憲司さん「皮肉の嘆」

6面特集<現代短歌 この一年>
古谷智子さん「持続と深化」
小林幸子さん「震災の内面化、形象化」
三枝浩樹さん「山田航の二冊」
大松達知さん「歌集の形で」

7面特集<現代短歌 2012年の動向を振り返る>
―今年の歌集―
関根和美さん「心奥におよぶ歌集の中から」
―今年の評論―
桜井健司さん「先人の作から」
―今年の賞―
平山公一さん「賞の選考は難しい!」
―今年の新人―
中津昌子さん「こわい新人」

8面
波汐國芳歌集『姥貝の歌』を読む
著者近詠 作品10首
波汐國芳さん「原発石棺から」
<『姥貝の歌』書評>
中根誠さん「福島に居てうたう重さ」
遠藤たか子さん「生の証」
<書評>
三井修さんによる岡崎康行歌集『草ばうばう』、
加藤治郎さんによる米川千嘉子歌集『あやはべる』、
田野陽さんによる木下孝一歌集『光の中に』、
松村正直さんによる中島裕介著『もしニーチェが短歌を詠んだら』、
<結社賞>
かりん賞、かりん力作賞

9面
佐藤理江歌集『西日が穏やかですね』を読む
著者近詠 作品10首
佐藤理江さん「手放す夜」
<『西日が穏やかですね』書評>
酒井佐忠さん「実は重たい西日の思想」
早坂類さん「どこからも等しく近く」
<書評>
光森裕樹さんによる内山晶太歌集『窓、その他』、
服部真里子さんによる田村元歌集『北二十二条西七丁目』、
野樹かずみさんによる山田航歌集『さよならバグ・チルドレン』、
山川藍さんによる永井祐歌集『日本の中でたのしく暮らす』

10面 ニュース欄
・憲法を考える歌人のつどい 吉村睦人氏らが講演
・現代短歌大賞特別賞「短歌研究」に決定
・平塚らいてう賞 秋山佐和子氏に決定
・歌壇賞 服部真里子氏に
・日本短歌雑誌連盟秋季大会
・第10回若山牧水顕彰全国大会
・塚本邦雄研究の會
・明治神宮秋の大祭 献詠短歌大会
・原発事故後を考える画文と短歌の二人展
ほか集会案内などを掲載

11面は読者自選一首、読者の森を掲載

12面は各地リポート、
小歌会は櫻田稔さんによる<厚木市短歌会>、
編集部からのお知らせ

今年一年お世話になり、心より御礼を申し上げます。
皆様のおかげで、いりの舎は12月で一周年を迎えます。
来年も充実した紙面を作ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
寒くなってまいりましたので、くれぐれもご自愛くださいませ。