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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
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森田雄三・演劇ワークショップinいわきを応援しています☆

2014.02.24 18:39|イベントのお知らせと報告
いりの舎が後援している演劇ワークショップのお知らせです。

4月開催!
森田雄三・演劇ワークショップ in いわき
一人芝居の「イッセー尾形」さんと40年作品創りをしてきた演出家の森田雄三さんをお迎えし、4月に双葉町応急仮設住宅(いわき市・南台)で演劇ワークショップとミニ発表会を開催!演劇経験不問。立場の違いを超えて、ありのままの自分で交流しませんか。

いわきおもて

いわきうら


ワークショップ
日時:2014年4月2日(水)~5日(土)
昼の部・14:00~17:00/夜の部・19:00~21:00
(途中参加、退出可。全日程参加してもしなくてもOK。ライフスタイルに合わせてご都合の良い時間帯をお選びください)
場所:双葉町応急仮設住宅第2集会所(いわき市南台3丁目1-1)
参加対象:子どもからお年寄りまで/参加費:一日あたり500円

参加者によるミニ発表会
日時:2014年4月6日(日)13:30開場・14:00開演
場所:双葉町応急仮設住宅内サポートセンターひだまり <入場無料>

お問い合わせは、いりの舎または、
チームいもり iwakiengeki@yahoo.co.jp
ブログ:森田雄三演劇ワークショップinいわきの日々
http://blogs.yahoo.co.jp/iwakiengeki

主催:チームいもり
制作:チームいもり、NPOら・ら・ら
後援:福島民報社、福島民友新聞社、いりの舎
協力:双葉町社会福祉協議会、なこそ復興プロジェクト、交歓の場なかゆくい、
    古滝屋、コォラク、irIos、ノマド村、P3 art and environment
※このワークショップとミニ発表会は、淡路島のノマド村が2011年に東日本大震災と福島第一原子力発電所事故災害に遭われた人たちのために、ドイツの方たちから集めた義援金の提供を受けています

月刊「うた新聞」2014年2月号が出来上がりました!

2014.02.03 13:17|月刊「うた新聞」
みなさん、こんにちは。
いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
あっという間に1月が過ぎ、今日は節分ですね。
恵方巻も豆まきのように慣習になってきたようですね。

そんななか、月刊「うた新聞」2月号が出来上がりました!
2月号は以下の内容になっております。

<特集>戦中派歌人にとっての戦後

巻頭作品は
波汐國芳さん「活断層覚む」、桜井登世子さん「下駄の音」、
巻頭評論は田中要さん「時代詠と自然詠の周辺」―柴生田稔・生誕百十年
です。

2面
歌壇時評は、小谷博泰さん「日常を越えて」
添削授業は、中川佐和子さんによる「オノマトペをいかしましょう」
<遠近画法>は、川崎昌平さん「遠景近景」
鮫島満さんの<掘りおこし現代短歌>は「急行を停めた大臣」です。

3面
作品時評は綾部光芳さん、「こつぜんと」
<今月のうたびと>は晋樹隆彦さん「紀州黒牛を呑む」
<ライムライト>は久真八志さん「獅子座流星群のたてがみのなか」
<私の暮らすまち>は小西久二郎さん「いっぺん、ござい(一度、来なさい)」
<忘れないために>は清水房雄さんによる「今は昔となったが」です。

4面
<短歌の学校>第11回目は大西久美子さん「短歌講座の楽しみ―短歌の鍵(東北から)―」
田村元さんによる連載!<歌人の行きつけ>⑪佐賀・古湯温泉「扇屋」
<うたとの出会い>は高松秀明さんにご執筆いただきました。

5面
如月作品集
菅野志う子さん「三浦大根」、関根志満子さん「背なか」
足立敏彦さん「凍りつく」、朝倉富士子さん「やうやくに」
野村二郎さん「川鵜」、林邦子さん「冬の小景」
甲村秀雄さん「冬の夢」、盛田朝子さん「歩道のほとり」
稲垣紘一さん「敬老パス」、市川義和さん「今宵のみかん」
吉沢あけみさん「顔」、かわすみさとるさん「毛の国の人」
千田節生さん「早番の妻」、竹村公作さん「兵庫県迎賓館」
城間百合子さん「諾わず」、長嶺元久さん「落葉の群れ」
大石直孝さん「爾来全敗」、小林真代さん「カラカエ橋」
です。

6~8面
特集 戦中派歌人にとっての戦後
青木陽子さんによる「川口常孝 ―学徒出陣の悲劇」
杜澤光一郎さんによる「葛原繁 ―苦渋を超えた憧憬」
武富純一さんによる「竹山広 ―生涯うたい続けた原爆への怒り」
倉林美千子さんによる「宮地伸一 ―湧く水清き国を信じ」
安藤直彦さんによる「米口實 ―白秋系、その継承と変容」
井上美地さんによる「吉田漱 ―忘れてはならぬ人」
さいかち真さんによる「片山貞美 ―自立の為の「逼塞」」
外塚喬さんによる「吉野昌夫 ―記憶は消せない」
浅野まり子さんによる「三國玲子 ―戦後とは我に何なりし」
茅野信二さんによる「玉城徹 ―「観念」としての歌の戦後」
山田航さんによる「富小路禎子 ―「生きたい」という指針」
山谷英雄さんによる「川島喜代詩 ―見えないものを見る」

9面
江島彦四郎歌集『海濱独居抄』を読む
川又幸子さんによる「明るい日常に於ける抒情」
阿木津英さんによる「純心とほのかな笑い」
<著者近詠 作品10首>  江島彦四郎さん「こよひの寒さ」

<書評>
小高賢さんによる『前登志夫全歌集』
福井和子さんによる藤井常世歌集『鳥打帽子』
萩岡良博さんによる中川佐和子歌集『春の野に鏡を置けば』
松本典子さんによる晋樹隆彦歌集『浸蝕』

10面
久保知子歌集『あをき氷河』を読む
木村雅子さんによる「日常を大切に生きて」
柴田典昭さんによる「継がれゆくもの」
<著者近詠 作品10首> 久保知子さん「冬を張る」

<書評>
さいとうなおこさんによる沖ななも著『明日へつなぐ言葉』
松坂弘さんによる川﨑勝信著『短歌隨縁』
今井正和さんによる内野光子著『天皇の短歌は何を語るのか』
古木さよ子さんによる駒田善治朗歌集『天遊』

11面ニュース欄
・第59回角川短歌賞贈呈式―短歌・俳句新年会
・歌会始の儀
・第10回「左岸の会」
ほか集会案内、作品募集、訃報を掲載。

12面
・各地リポート
・読者の森
・編集部より

今月号もどうぞお楽しみに☆