高田明美・第1歌集『紅あかり』が出来上がりました!
2014.03.30 13:10|刊行情報|
東京は桜の季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
このたび、「朔日」会員の高田明美さんの第1歌集が出来上がりました!

いくつかの難病と日々闘いながら、
回復を願ってひたむきに詠われた作品などを収録した、
「朔日」に所属する著者の第一歌集
朔日叢書No.90
――病の歌を詠むことによって、自らの生を蘇らせる薬にもなるのだという覚悟をもしているのではないだろうか。(「序」より)
●歌集より5首
・薬包紙もて折りたるは鶴一羽枕辺にその薄き影ひく
・さかさまに切手はられし封書来ぬさかさまなれど桜満開
・生あらば四季をりをりの花に遭ふ日日をおもひつつ病む身励ます
・鎮痛剤多量に飲みて耐へしのぶ夫のこころ知るべくもなく
・もう少ししつかり歩めとわが脚に叱咤して励ます駅までの道
四六判上製カバー装・166ページ
序文:外塚 喬
写真:宮本永子
定価:2,500円(税別)
送料:164円(4月1日以降)
このたび、「朔日」会員の高田明美さんの第1歌集が出来上がりました!

いくつかの難病と日々闘いながら、
回復を願ってひたむきに詠われた作品などを収録した、
「朔日」に所属する著者の第一歌集
朔日叢書No.90
――病の歌を詠むことによって、自らの生を蘇らせる薬にもなるのだという覚悟をもしているのではないだろうか。(「序」より)
●歌集より5首
・薬包紙もて折りたるは鶴一羽枕辺にその薄き影ひく
・さかさまに切手はられし封書来ぬさかさまなれど桜満開
・生あらば四季をりをりの花に遭ふ日日をおもひつつ病む身励ます
・鎮痛剤多量に飲みて耐へしのぶ夫のこころ知るべくもなく
・もう少ししつかり歩めとわが脚に叱咤して励ます駅までの道
四六判上製カバー装・166ページ
序文:外塚 喬
写真:宮本永子
定価:2,500円(税別)
送料:164円(4月1日以降)