橋本俊明著『正岡子規直門 桃澤茂春実暦』が出来上がりました!
2015.04.06 21:10|刊行情報|
三重県鈴鹿市の歌人、橋本俊明さんの『正岡子規直門 桃澤茂春実暦』が出来上がりました!

正岡子規の直門にして、江戸時代の画家・曾我蕭白論を展開した日本画家如水、桃澤茂春の生の証と言葉を集積した橋本俊明氏の大著
これは三十三年の若き晩年を伊勢で生き、渾身の曾我蕭白論を展開した正岡子規直門の日本画家如水、
桃澤茂春の遺書にも似た生の証と言葉の集積である。「覇王樹」で活動する著者が、大病後の療養中に研究、執筆した渾身の一冊。「桃澤茂春という作家を、ひとりでも多くの方に知ってもらいたい」(「あとがき」より)
<目次>
一、茂春との邂逅/二、茂春の遺事/三、桃澤家と茂春の生い立ち/四、在京時代/五、「今様四絶」の達人茂春/六、茂春の功績/七、廿八年季日記(明治二十八年一月一日~二月七日)/八、桃澤茂春の庚子日録【明治卅三年季日記】/九、【紗冠日件録】(明治三十七年十一月一日~三十九年八月十六日)/十、茂春の最期/十一、茂春追悼・追憶の短歌ならびに文章/十二、おわりに/桃澤茂春年譜/あとがき
A5判上製カバー・356頁
装幀・橋本俊明
定価:4,000円+税
送料:164円

正岡子規の直門にして、江戸時代の画家・曾我蕭白論を展開した日本画家如水、桃澤茂春の生の証と言葉を集積した橋本俊明氏の大著
これは三十三年の若き晩年を伊勢で生き、渾身の曾我蕭白論を展開した正岡子規直門の日本画家如水、
桃澤茂春の遺書にも似た生の証と言葉の集積である。「覇王樹」で活動する著者が、大病後の療養中に研究、執筆した渾身の一冊。「桃澤茂春という作家を、ひとりでも多くの方に知ってもらいたい」(「あとがき」より)
<目次>
一、茂春との邂逅/二、茂春の遺事/三、桃澤家と茂春の生い立ち/四、在京時代/五、「今様四絶」の達人茂春/六、茂春の功績/七、廿八年季日記(明治二十八年一月一日~二月七日)/八、桃澤茂春の庚子日録【明治卅三年季日記】/九、【紗冠日件録】(明治三十七年十一月一日~三十九年八月十六日)/十、茂春の最期/十一、茂春追悼・追憶の短歌ならびに文章/十二、おわりに/桃澤茂春年譜/あとがき
A5判上製カバー・356頁
装幀・橋本俊明
定価:4,000円+税
送料:164円