fc2ブログ
07 | 2016/08 | 09
-
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
いりの舎のブログへようこそ。
下北沢駅南西口から徒歩3分ぐらいの場所にあります。
電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
ホームページ:http://irinosha.com/
E-mail:chumon☆irinosha.com
にて注文を受け付けております。
実際にメールを送る際には、☆を@に変更してお送りください。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

月刊「うた新聞」2016年8月号が出来上がりました!

2016.08.12 17:04|月刊「うた新聞」
お盆休みに入っている方もそうでない方もいかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続いております。

月刊「うた新聞」2016年8月号の特集は
戦争前夜の<空気>です。

巻頭作品は
松川洋子さん「気まま」、外塚 喬さん「水の月」
巻頭評論は大嶽洋子さん「プルーストの櫻―わたくし的太田絢子論」
です。

2面
藤島秀憲さんによる新連載!<物語るうた>5「ふるさとに帰る」
<友の歌>は、城間百合子さんです。
作品時評は、長澤ちづさん「夏の手ざわり」
<遠近画法>は、佐野岳彦さん「些細と出会い」

3面
吉川宏志さんによる新連載!<いま>を読む 第4回
―批評が一番やってはいけないこと
<今月のうたびと>は遠藤由季さん「父のレコード」
<ライムライト>は石井僚一さん「四半世紀歌会」
<私の暮らすまち>は綾部光芳さん「まるごと自然・秩父」
<忘れないために>は桜井登世子さんによる「起ち上がった市民そして弾圧」

4面
新コーナー!<親子でシンクロ>第5回は永田淳さんによる「河野裕子の湖の歌」
久々湊盈子さんによる新連載!<旅と酒と歌>⑤ジャック・ロンドン
島田幸典さんによる連載!
<文語定型―むかし・いま>29 「否定にまつわる含意―「ず」(2)」
を掲載。

5面
葉月作品集
松田基宏さん「木の椅子」、大窪和子さん「「撃つな」」
日比洋子さん「衣ヶ浦」、伊勢方信さん「桜を送る」
小笠原信之さん「文楽」、本田信道さん「覚悟もて」
松谷東一郎さん「目を閉ぢて」、小池尹子さん「羽」
阪森郁代さん「夏至」、王 紅花さん「あしなへの犬」
三井 修さん「パイ」、佐保田芳訓さん「立山」
菊池哲也さん「居場所」、福士りかさん「ささくれ」
寺島博子さん「一心の青」、江村 彩さん「明日は」
松木 秀さん「白身魚」、矢島るみ子さん「粉唐辛子」
齋藤芳生さん「炎天の底」
です。

6面・7面
<特集>戦争前夜の<空気>
●評論
岩田 正さん「怖いのは精神の頽廃」、
橋本喜典さん「パーマネントはやめましょう」
●2首+エッセイ
藤岡武雄さん、曾根耕一さん、木下孝一さん、久泉迪雄さん、
井上美地さん、岩田記未子さん、秋葉雄愛さん、安東久子さん、
温井松代さん、黒田淑子さん、吉村睦人さん、逸見喜久雄さん、
髙島静子さん、神谷佳子さん

8面
大越美代歌集『松煙墨』を読む
山口明子さんによる「悲しみから生まれた光」
清水亞彦さんによる「師風を礎として」
<著者近詠 作品10首>大越美代さん「甘味」

<書評>
沖 ななもさんによる『時代の危機と向き合う短歌』
池本一郎さんによる米田律子歌集『木のあれば』
嵯峨直樹さんによる花山多佳子著『森岡貞香の秀歌』
久保田 登さんによる橋本喜典著『名歌で学ぶ文語文法』
ほか<結社賞>を掲載。

9面
<書評>
横山三樹さんによる『平和万葉集 巻四』
平賀冨美子さんによる石川恭子歌集『黄葉の森』
森 水晶さんによる山谷英雄歌集『寒流』
鈴木英子さんによる福島泰樹歌集『空襲ノ歌』
加藤英彦さんによる廣庭由利子歌集『ぬるく匂へる』
福井和子さんによる小松久美江歌集『草雨』
ほか<ニュース>、<企画展>、訃報を掲載。

10面
ニュース欄
・『モンキートレイン72』出版記念パーティー
・現代歌人集会春季大会in松江
・馬場あき子氏・穂村弘氏トークイベント開催
・茂吉を語る会
・第19回左岸の会
ほか<作品募集>を掲載。

11面
<うたとの出会い>辻井竜一さんにご執筆いただきました。
・読者自選一首
・漢検×いりの舎コラボ企画 第5回
を掲載。

12面
・各地リポート
・読者の森
・編集部より

おかげさまで今月号も充実した内容となりました。
「うた新聞」を支えてくださっている皆さまに、心より御礼を申し上げます。
残暑が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

創刊 昭和37年「冬雷」

2016.08.08 19:38|「うた新聞」広告
下手でも良い 自分の歌を作れ

作品年鑑合同歌集を毎年継続刊行しています
新時代を走る「冬雷」です


創刊 昭和37年 冬雷短歌会
冬雷202001

編集発行人 大山敏夫(代表)
初心者の添削は無料で応じます
会費 半年6,000円