月刊「うた新聞」2016年9月号が出来上がりました!
2016.09.07 16:33|月刊「うた新聞」|
みなさん、こんにちは。
台風の被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
月刊「うた新聞」9月号が出来上がりました。
今月の特集は
おさらい・近現代歌人の歌論と実作②
です。
巻頭作品は
楠田立身さん「ご神火」、渡 英子さん「流星群」
巻頭評論は大朝暁子さん「中山周三、風土と詠風―生誕百年」
です。
2面
藤島秀憲さんによる新連載!<物語るうた>6「数字が語らないこと」
<友の歌>は、山野吾郎さんです。
作品時評は、長澤ちづさん「『あのころ』と現在(いま)と」
<遠近画法>は、山田剛史さん「つたえる、伝わる」
3面
吉川宏志さんによる新連載!<いま>を読む 第5回
―「傍観」の意味
<今月のうたびと>は爲永憲司さん「かざぐるま」
<ライムライト>は栗生えりさん「部分と全体と」
<私の暮らすまち>は佐藤淳子さん「江戸の母・小江戸川越」
<忘れないために>は冨岡悦子さんによる「狩野川台風」
4面
新コーナー!<親子でシンクロ>第6回は佐佐木頼綱さんによる「うたの倫理観」
久々湊盈子さんによる新連載!<旅と酒と歌>⑥浦霞
島田幸典さんによる連載!
<文語定型―むかし・いま>30 「エッセンスを抽出する―「の」」
を掲載。
5面
長月作品集
山下正義さん「秋立つころ」、駒田善治朗さん「一日一首より ―断章」
中井延子さん「遠いかづち」、本間百々代さん「蔵王にて」
田土成彦さん「もしや」、吉宗紀子さん「歳月」
山本和可子さん「ゆふがほ」、森 藍火さん「貴重な休日」
風間博夫さん「女梅雨男梅雨」、寺戸和子さん「八月の子供」
斎藤典子さん「背広」、松田愼也さん「高砂百合」
島内景二さん「塚本邦雄展(折句)」、森尻理恵さん「かすてら」
桝屋善成さん「ゆく夏の」、森本 平さん「八月一五日前後」
江村 彩さん「半夏生」、宮田宏輔さん「影法師」
栗原 寛さん「楽譜をひらく」
です。
6面・7面
<特集>おさらい・近現代歌人の歌論と実作②
●評論
熊谷龍子さんによる「落合直文 ―先進的な足跡」
大橋栄一さんによる「伊藤左千夫 ―新しい歌と歌の生命」
松平盟子さんによる「与謝野鉄幹 ―「亡国の音」と鉄幹」
梓 志乃さんによる「青山霞村 ―口語歌と定型への拘り」
大島史洋さんによる「島木赤彦 ―鍛錬道」
稲垣紘一さんによる「太田水穂 ―直観と象徴」
関場 瞳さんによる「相馬御風 ―故里への魂の解放」
岩内敏行さんによる「石川啄木 ―感じる啄木」
8面
横井ラクヨ歌集『黄顆集』を読む
朝井恭子さんによる「人間性の生む滋味」
利根川 発さんによる「特異な素材を巧みにこなす」
<著者近詠 作品10首>横井ラクヨさん「盆の七月」
<書評>
丹波真人さんによる『石本隆一全歌集』
米安幸子さんによる松永智子歌集『川の音』
佐藤淑子さんによる駒田晶子歌集『光のひび』
尾崎弘子さんによる千種創一歌集『砂丘律』
を掲載。
9面
<書評>
梅沢竹子さんによる利根川発歌集『初雁の歌』
服部真里子さんによる山田航歌集『水に沈む羊』
中岡毅雄さんによる鳥居歌集『キリンの子』
富田睦子さんによる大口玲子歌文集『神のパズル』
奥田亡羊さんによる渡辺松男歌集『雨(ふ)る』
梶原さい子さんによる斉藤梢著『うたの箱 ことばの箱』
ほか<結社賞>を掲載。
10面
ニュース欄
・第26回8・15を語る歌人のつどい―金子兜太氏らが講演
・新日本歌人協会創立七十周年記念レセプション
・竹柏会「心の花」全国大会
・第22回横浜歌人会研究会
・シンポジウム「『短歌』はどういう『詩』か」
・現代歌人協会全国大会
・日本歌人クラブ全日本短歌大会
・角川短歌賞
・日本詩歌句随筆評論優秀賞に浅見美和子氏
ほか訃報を掲載。
11面
・内野光子氏による「吉川宏志氏の『批評がいちばんやってはいけない行為』に応える」
・読者自選一首
・漢検×いりの舎コラボ企画 第6回
を掲載。
12面
・各地リポート
・企画展
・集会案内
・作品募集
・編集部より
今月もおかげさまで充実した内容となりました。
心より御礼を申し上げます。
今月の特集は5月号で好評をいただいた特集の第2弾となります。
なお、定期購読は随時受け付けております。ご希望の号からお送りいたします。
残暑は続きますが、昼夜の気温差もありますので、くれぐれもご自愛ください。
台風の被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
月刊「うた新聞」9月号が出来上がりました。
今月の特集は
おさらい・近現代歌人の歌論と実作②
です。
巻頭作品は
楠田立身さん「ご神火」、渡 英子さん「流星群」
巻頭評論は大朝暁子さん「中山周三、風土と詠風―生誕百年」
です。
2面
藤島秀憲さんによる新連載!<物語るうた>6「数字が語らないこと」
<友の歌>は、山野吾郎さんです。
作品時評は、長澤ちづさん「『あのころ』と現在(いま)と」
<遠近画法>は、山田剛史さん「つたえる、伝わる」
3面
吉川宏志さんによる新連載!<いま>を読む 第5回
―「傍観」の意味
<今月のうたびと>は爲永憲司さん「かざぐるま」
<ライムライト>は栗生えりさん「部分と全体と」
<私の暮らすまち>は佐藤淳子さん「江戸の母・小江戸川越」
<忘れないために>は冨岡悦子さんによる「狩野川台風」
4面
新コーナー!<親子でシンクロ>第6回は佐佐木頼綱さんによる「うたの倫理観」
久々湊盈子さんによる新連載!<旅と酒と歌>⑥浦霞
島田幸典さんによる連載!
<文語定型―むかし・いま>30 「エッセンスを抽出する―「の」」
を掲載。
5面
長月作品集
山下正義さん「秋立つころ」、駒田善治朗さん「一日一首より ―断章」
中井延子さん「遠いかづち」、本間百々代さん「蔵王にて」
田土成彦さん「もしや」、吉宗紀子さん「歳月」
山本和可子さん「ゆふがほ」、森 藍火さん「貴重な休日」
風間博夫さん「女梅雨男梅雨」、寺戸和子さん「八月の子供」
斎藤典子さん「背広」、松田愼也さん「高砂百合」
島内景二さん「塚本邦雄展(折句)」、森尻理恵さん「かすてら」
桝屋善成さん「ゆく夏の」、森本 平さん「八月一五日前後」
江村 彩さん「半夏生」、宮田宏輔さん「影法師」
栗原 寛さん「楽譜をひらく」
です。
6面・7面
<特集>おさらい・近現代歌人の歌論と実作②
●評論
熊谷龍子さんによる「落合直文 ―先進的な足跡」
大橋栄一さんによる「伊藤左千夫 ―新しい歌と歌の生命」
松平盟子さんによる「与謝野鉄幹 ―「亡国の音」と鉄幹」
梓 志乃さんによる「青山霞村 ―口語歌と定型への拘り」
大島史洋さんによる「島木赤彦 ―鍛錬道」
稲垣紘一さんによる「太田水穂 ―直観と象徴」
関場 瞳さんによる「相馬御風 ―故里への魂の解放」
岩内敏行さんによる「石川啄木 ―感じる啄木」
8面
横井ラクヨ歌集『黄顆集』を読む
朝井恭子さんによる「人間性の生む滋味」
利根川 発さんによる「特異な素材を巧みにこなす」
<著者近詠 作品10首>横井ラクヨさん「盆の七月」
<書評>
丹波真人さんによる『石本隆一全歌集』
米安幸子さんによる松永智子歌集『川の音』
佐藤淑子さんによる駒田晶子歌集『光のひび』
尾崎弘子さんによる千種創一歌集『砂丘律』
を掲載。
9面
<書評>
梅沢竹子さんによる利根川発歌集『初雁の歌』
服部真里子さんによる山田航歌集『水に沈む羊』
中岡毅雄さんによる鳥居歌集『キリンの子』
富田睦子さんによる大口玲子歌文集『神のパズル』
奥田亡羊さんによる渡辺松男歌集『雨(ふ)る』
梶原さい子さんによる斉藤梢著『うたの箱 ことばの箱』
ほか<結社賞>を掲載。
10面
ニュース欄
・第26回8・15を語る歌人のつどい―金子兜太氏らが講演
・新日本歌人協会創立七十周年記念レセプション
・竹柏会「心の花」全国大会
・第22回横浜歌人会研究会
・シンポジウム「『短歌』はどういう『詩』か」
・現代歌人協会全国大会
・日本歌人クラブ全日本短歌大会
・角川短歌賞
・日本詩歌句随筆評論優秀賞に浅見美和子氏
ほか訃報を掲載。
11面
・内野光子氏による「吉川宏志氏の『批評がいちばんやってはいけない行為』に応える」
・読者自選一首
・漢検×いりの舎コラボ企画 第6回
を掲載。
12面
・各地リポート
・企画展
・集会案内
・作品募集
・編集部より
今月もおかげさまで充実した内容となりました。
心より御礼を申し上げます。
今月の特集は5月号で好評をいただいた特集の第2弾となります。
なお、定期購読は随時受け付けております。ご希望の号からお送りいたします。
残暑は続きますが、昼夜の気温差もありますので、くれぐれもご自愛ください。