野澤洋子歌集『霧氷』が出来上がりました!
2017.10.18 13:26|刊行情報|
10月もあっという間に下旬に突入しようとしていますね。
一気に寒くなったりと気温の変化が大きいので、くれぐれもご自愛ください。
今日は久々の晴れ間が見えております。
そんななか、
「歩道」に所属し、人生を明るく、豊かに生きた
野澤洋子さんの第一歌集『霧氷』が出来上がりました!

歩道叢書
作歌を愛し、肉親・家族を大切にし、身近な友人たちと心から親しみ、自然と旅を糧として生きた歌人野澤洋子、その歌には見えている世界全てへの讃嘆と人への感謝があふれている。そして作品は永遠に生き続ける。――(秋葉四郎・「帯」より)
●歌集より5首
・内気とぞ思ひし孫がソロに踊るまばゆきばかりを堂々として
・わが下の川沿の木々霧氷して水晶の華咲く如く見ゆ
・死に近くいくたびも見する母の笑み姉妹三人が見守りてをり
・親子孫三代にてわれ旅をせし事など思ふ午後のたまゆら
・幼名を呼び合ひながらそれぞれが病のありて話のはづむ
四六判上製カバー装・188頁
装幀:秋葉四郎
定価:2,500円+税
一気に寒くなったりと気温の変化が大きいので、くれぐれもご自愛ください。
今日は久々の晴れ間が見えております。
そんななか、
「歩道」に所属し、人生を明るく、豊かに生きた
野澤洋子さんの第一歌集『霧氷』が出来上がりました!

歩道叢書
作歌を愛し、肉親・家族を大切にし、身近な友人たちと心から親しみ、自然と旅を糧として生きた歌人野澤洋子、その歌には見えている世界全てへの讃嘆と人への感謝があふれている。そして作品は永遠に生き続ける。――(秋葉四郎・「帯」より)
●歌集より5首
・内気とぞ思ひし孫がソロに踊るまばゆきばかりを堂々として
・わが下の川沿の木々霧氷して水晶の華咲く如く見ゆ
・死に近くいくたびも見する母の笑み姉妹三人が見守りてをり
・親子孫三代にてわれ旅をせし事など思ふ午後のたまゆら
・幼名を呼び合ひながらそれぞれが病のありて話のはづむ
四六判上製カバー装・188頁
装幀:秋葉四郎
定価:2,500円+税