FC2ブログ
06 | 2020/07 | 08
-
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
いりの舎のブログへようこそ。
下北沢駅南口から徒歩3分ぐらいの場所にあります。
電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
ホームページ:http://irinosha.com/
E-mail:chumon☆irinosha.com
にて注文を受け付けております。
実際にメールを送る際には、☆を@に変更してお送りください。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

中村とき第3歌集『大震災・前後』が出来上がりました!

2019.02.21 18:33|刊行情報
本日二冊目の新刊のご案内です。
東日本大震災後、数年に及ぶ仮設住宅の生活に耐え、
本年2月に99歳を迎えた中村ときさんの第三歌集『大震災・前後』

が出来上がりました!

中村とき歌集『大震災・前後』 (2)

歩道叢書
生涯に三度の巨大津波を経験している著者は、家屋等一切を津波にのまれながらも、九十一歳の叡智によって命をまもり、六年余仮設住宅の不自由にも耐え、元気に新居に落ちつき、九十八歳の日々を迎えている。その間の、そのすべてを失った悲哀、苦渋、姉妹甥との別れ、涙、周囲へのいたわり、肉親の絆、支援への感謝等々、短歌に詠い、エッセイに残した貴重な記録。よくも詠い、書き残してくれたという感謝と同門の誇るべき九十八歳の快挙として世に送り、清鑑を希う次第である。
―――秋葉四郎「帯」より


●歌集より5首
巨大津波火事と津波に怯えつつ寒き一夜の明くるをただ待つ
わが思考持たざるままに導かれヘリに乗らんと運ばれてゆく
ことごとく瓦礫となりしわが浜に雪降りしきる視界のなきまで
窓破れ屋上に物の上るたるわが家の無惨こゑあげて泣く
根をさらし津波に耐えし椨(たぶ)の木の下にて君といのちを語る

四六判上製カバー装・284頁
帯文:秋葉四郎
装幀:南 一夫
定価:2,500円+税
送料:サービス

中村ときさんの歌集『大震災・前後』は、いりの舎へ直接注文以外に、
Amazonでもお買い求めいただけます。

コメント:

非公開コメント