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irinosha

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市野ヒロ子第2歌集『天気図』が出来上がりました!

2019.03.01 13:03|刊行情報
みなさん、こんにちは。
今日から3月ですね。
まもなく東日本大震災から8年が経とうとしています。

今日は新刊のお知らせです。

「八雁」に所属し、2007年から2018年にかけて約10年間の作品をまとめた
福島県いわき市出身の市野ヒロ子さんの第二歌集『天気図』
が出来上がりました!

市野ヒロ子歌集『天気図』


基幹産業の炭鉱業衰退、閉山相次ぎ、再生をめぐって揺れ動く磐城の町に少女期を過ごした市野ヒロ子にとって、三・一一の大津波と原発事故とは身を抉る苦痛だった。政策のままに翻弄される民びとを悲しみ、草木・小動物をも敏感な感覚をもってとらえ、現実のすがたを彫り上げる。そこには人なつかしいユーモアも一筋流れている。―――阿木津 英「帯」より

●歌集より5首
曳く犬を叱りてフツウニ歩キナサイ 普通の歩き方とはいかに
天道虫つまむ指(および)に伝はり来(く)逃れむとする虫の力は
大地震(なゐ)に果てし骸(むくろ)の捨て置かれ放射線日日ふりそそぎたり
万億の民の嘆きのにじむごと木枯しのそら夕焼けくらし
庭先の鉢にふうせんかづらの実とほき韻(ひび)きをふふむがごとく

四六判上製カバー装・216頁
帯文:阿木津 英
装幀:倉本 修
定価:2,500円+税
送料:164円

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