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irinosha

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青木ゆかり第四歌集『九曜』が刊行されました!

2012.11.16 19:45|刊行情報
アララギ派の歌人、青木ゆかりさんの第四歌集『九曜』が出来上がりました!
青木ゆかりさんの巧緻で至純な世界が収められている一冊です。

九曜完成版 (444x640)


『九曜』は青木ゆかりさんの第四歌集に当る。
本集の中で、私の一番好きな歌を挙げておきたい。


言へるうちに言つて置きますこよなき晩年をあなたはわたしに下さいました

何という、つつましい、毅然たる愛の歌だろう。
ここに青木ゆかりという人の全体像がある。
「言へるうちに言つて置きます」という、何かおずおずとした、
思い詰めたことばから、身を擲つような、しかも敬虔な感謝の思いがほとばしる。
―常磐井猷麿「跋」より


関東大震災の翌年に生まれさまざまな天災人災を潜り抜けつつ今日在ることを感謝し、
私の人生に関わってくださったすべての方に、すべての物に深い想いを捧げます。
―あとがきより


『九曜』五首
・芙蓉咲き無花果熟れてひそかにわれに幾十度の父恋ひのとき
・小林檎祭りといふものありき兄に手を引かれ峠を越えてゆきにき
・あなたとわたしの専用携帯電話なりああ鳴つてゐるまた呼んでゐる
・白髪に十指通して抱き寄せしくしく告げむこのひたごころ
・祝ひくるる誕生日は亡きひとを偲ぶ会その長(をさ)の子もわれも老いつつ

四六判・上製カバー装・292ページ
定価:2,500円(税込)
送料:290円

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