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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
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電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
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桜田和子・第二歌集『秋を待つ』が出来上がりました!

2019.07.02 13:41|刊行情報
7月になりました。今年もはや後半に突入です。
九州での豪雨で被害に遭われている皆様にお見舞い申し上げます。

今日は新刊のお知らせです。
桜田和子さんの第二歌集『秋を待つ』が出来上がりました!

桜田和子歌集『秋を待つ』

新日本歌人協会叢書第641篇
新日本歌人協会に所属し、平和と作歌の道を歩んできた著者の第二歌集。

今、思えば、桜田さんは人生最後の力を振り絞って校正のペンを握ったのであろう。自身の全人生を綴った歌集の内容を見届けて、夫の幸治さんに手を取られて息を引き取ったのである。桜田さんが全力を投じた平和活動、そして短歌への情熱、命ある最後の最後まで力を出し切った桜田さんとその生涯を思うと涙が止まらない。(藤田貴佐代「解説」より)

●歌集より5首
我もまた北陸の女富山の子たたかう女の血を引き継ぐか
被曝土を詰めし袋は黒々と山と積まれて行く先もなし
朝陽受けきらきら光る桜葉よ今年の紅葉(もみじ)ひときわ赤し
ゆず・みかん・金柑たわわに実る午後見上げて歩く冬陽が温い
戦争なく自由と平等に生きること傘寿の年の新たな決意

四六判上製カバー装・168頁
装幀:君嶋真理子
定価:2,000円+税
送料:164円

STORES.jpにいりの舎のストアがオープンしました!

2019.06.11 17:48|書店情報
いりの舎の月刊「うた新聞」年間定期購読および一部書籍は
STORES.jpに開設した、いりの舎のページからお買い求めいただけます。

お支払い方法はクレジットカードなどもお選びいただけますので、便利です。
今までは郵便振替用紙でのお支払いのみでしたが、こちらからお申込みいただければ、
すぐにお支払いが可能です。
この機会にぜひ、ご利用くださいませ。

いりの舎のSTORES.jpはこちらです。

もちろん今まで通り、メールや電話、ファックスなどでのご注文も可能ですので、ご安心ください。

月刊「うた新聞」2019年6月号が出来上がりました!

2019.06.11 12:52|月刊「うた新聞」
みなさん、こんにちは。
東京は梅雨入りしましたが、みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか。

月刊「うた新聞」6月号が出来上がりました!

特集は
①こだわりの装いを詠う
②馬場あき子『与謝野晶子論』を読む

の二本立てです。

巻頭作品
阪森郁代さん「音節(シラブル)」、大山敏夫さん「五月朔日」
巻頭評論は丸井重孝さん「木下杢太郎と斎藤茂吉―「玻璃問屋」をめぐって」

2面
島田修三さんによる<短歌想望>③短歌念仏説
古谷 円さんによる連載!<時代を映すうた>第3回「相聞のかたち」
<遠近画法>菊田一平さん「十七文字の奥行き」
<友の歌>は河路由佳さん

3面
<今月のうたびと>木ノ下葉子さん「絶対短歌装置」
<ライムライト>高橋千恵さん「私のルーティン」
<私の暮らすまち>大橋栄一さん「俺の住む街・基地の街」
<忘れないために>山本 司さん「なおも募る危機感」
<作品時評>君山宇多子さん「表現という内観」

4面
秋葉四郎さんによる連載!<渉猟 茂吉の歌>第3回「『蔵王文学のみち』より」
春日いづみさんによる連載!<食卓のある風景>第3回「食卓の形」
<玉城徹の歌>第18回 江田浩司さん「どこまでも詩(うた)の人」

5面
水無月作品集
阿部美代子さん「栗林公園」、神山信子さん「那須の早春」
仲 つとむさん「菅浦へゆく」、西城燁子さん「スプリングコート」
大瀧 保さん「植木市にて」、黍嶋金平さん「迢空櫻」
鮫島 満さん「天罰の雨」、本田倖世さん「たより」
後藤秀彦さん「太平通貨」、城 俊行さん「夏の息吹き」
前川登代子さん「小さき冠」、稲葉範子さん「菠薐草」
小俣はる江さん「白手袋」、大谷和子さん「つつどり」
斉藤 蒔さん「身の程」、外前田 孝さん「黒牛と父」
松木 秀さん「死と滅び五首」、辻井竜一さん「ロスト・ハイウェイ」
山本夏子さん「準急」

6面
<特集>こだわりの装いを詠う
●3首+ミニエッセイ
阿部京子さん「紗袷」、玉井清弘さん「遍路のつづき」
伝田幸子さん「拘る価値観」、鹿井いつ子さん「片寄り」
時田則雄さん「野良仕事」、石川洋一さん「イカロスの立襟シャツ」
名嘉真恵美子さん「春色の」、清水正人さん「俺には見えない」
鈴木英子さん「ストラ、ストール」、荻原 伸さん「アロハシャツ」

7面
<特集>馬場あき子『与謝野晶子論』を読む
荻原裕幸さん「与謝野晶子の彼方に」
桜川冴子さん「魂の解放というユートピア」
内山晶太さん「はるかさを溶かす」
後藤由紀恵さん「本当に居た人」

8面
小島美智子歌集『湖畔抄』を読む
内田 弘さんによる「湖畔・原発の歌」
中田慧子さんによる「豊かな日常を」
作品10首 小島美智子さん「ワルツの残響」

<書評>
『稲葉京子全歌集』髙橋みずほさん
谷岡亜紀著『言葉の位相 詩歌と言葉の謎をめぐって』濱松哲朗さん
藪内亮輔歌集『海蛇と珊瑚』谷川電話さん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
村松とし子歌集『奥明日香』を読む
栗木京子さんによる「視点の確かさ」
佐藤通雅さんによる「かけがえのない表情」
作品10首 村松とし子さん「波の音」

<書評>
大辻隆弘著『佐藤佐太郎』堀田季何さん
小見山 輝歌集『一日一首』尾崎まゆみさん
上村典子著『うた読む窓辺、うた待つ海辺』齋藤芳生さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・日本歌人クラブ各賞贈呈式―来嶋靖生氏らが受賞
・日本短歌雑誌連盟春季定期大会
・齋藤茂吉短歌文学賞贈呈式
・啄木祭
ほか集会案内、企画展を掲載。

11面
五十嵐順子さんによる追悼・高松秀明さん「死への問いの旅」
花笠海月さんによる「『たんかうらおもて』感想等」
・読者自選一首
日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第15回

12面
うたとの出会い86 平林静代さん
・各地リポート
・現代歌人協会・日本歌人クラブ「高校新学習指導要綱・大学入学共通テストについての共同声明」
・読者の森
・編集部より

おかげさまで今月号も充実した内容となりましたこと、心より御礼を申し上げます。
定期購読は随時受け付けております。
どうぞよろしくお願いいたします。

月刊「うた新聞」2019年5月号が出来上がりました!

2019.05.07 15:52|月刊「うた新聞」
10連休の合間に出来上がり、発送いたしました、月刊「うた新聞」5月号ですが、
定期購読の皆様はお手元に届いているころと存じます。

月刊「うた新聞」5月号の特集は
もうひとりの≪われ≫をうたう~3首+ミニエッセイ
です。

巻頭作品
藤島秀憲さん「いえ、短歌です。」、なみの亜子さん「平成三十一年春のこと」
巻頭評論は木村雅子さん「おおらかに勁く―太田絢子没後十年」

2面
島田修三さんによる<短歌想望>②深い春霞
古谷 円さんによる連載!<時代を映すうた>第2回「雁字搦めからの脱出」
<遠近画法>E-RUNさん「やんちゃな父」
<友の歌>は古木さよ子さん

3面
<今月のうたびと>黒瀬珂瀾さん「うすやみわれに」
<ライムライト>奥村知世さん「詠みたい・読みたい歌」
<私の暮らすまち>監物昌美さん「他所者にやさしい」
<忘れないために>石川勝利さん「メーデー今昔」
<作品時評>君山宇多子さん「詠うという生き方」

4面
秋葉四郎さんによる連載!<渉猟 茂吉の歌>第2回「『蔵王文学のみち』より」
春日いづみさんによる連載!<食卓のある風景>第2回「ゲーテの食卓」
<玉城徹の歌>第17回 永井 祐さん「われら地上に」

5面
皐月作品集
渡辺秀枝さん「はるひなか」、川西弘子さん「今年のさくら」
八島琢二さん「雪の山脈」、窪田司郎さん「長くはなやぐ」
橋本 忠さん「花に酔ふ」、岩倉幹郎さん「ときめき」
波 克彦さん「新年度初日」、扇田淳子さん「春の満腹」
吉田久枝さん「朝の風」、梶 黎子さん「辛夷の透き間」
本木 巧さん「残余のさくら」、喜多弘樹さん「うた成さぬ日に」
赤澤篤司さん「心象」、苅谷君代さん「白杖と花びら」
竹内敬子さん「青き心」、高山邦男さん「母の眼差し」
やすたけまりさん「夏日到来」、白石真佐子さん「見しのみに過ぐ」
森山良太さん「かの夜はるけき」

6面・7面
<特集>もうひとりの≪われ≫をうたう
●3首+ミニエッセイ
江頭洋子さん「真面目奥さん」、島崎榮一さん「選挙」
青木昭子さん「山姥」、御供平佶さん「足二本」
松谷東一郎さん「文壇バー『風紋』」、山口和子さん「春のまどろみ」
三友さよ子さん「二人三脚」、押切寛子さん「ことしの桜」
渡辺泰徳さん「我思う、故に……」、小池尹子さん「星を眺める私」
菊池哲也さん「もう一人の私」、千田節生さん「氷山の一角」
平山公一さん「ふるさとに」、竹内彩子さん「農婦に変身」
本多真弓さん「断捨離と仏舎利」、江村 彩さん「旧姓について」
生沼義朗さん「副交感神経」、染野太朗さん「星座」
西之原一貴さん「洞穴」、大森静佳さん「山びこ」

8面
利根川 発歌集『冬の蒼穹』を読む
五十嵐順子さんによる「生きものを通して」
桜井京子さんによる「散りがての冱え」
作品10首 利根川 発さん「花弁」

<書評>
高野公彦著『明月記を読む』(上・下)本田一弘さん
三井ゆき歌集『池にある石』山中律雄さん
日高堯子歌集『空目の秋』小林幸子さん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
古川よし歌集『似顔絵』を読む
實藤恒子さんによる「短歌の力」
佐野督郎さんによる「心映えをこそ読め」
作品10首 古川よしさん「孫」

<書評>
榎 幸子歌集『わがものならず』小黒世茂さん
北原東代著『非凡なる凡庸 白秋の妻 菊子』黒澤富江さん
花山周子歌集『林立』大平千賀さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・『歌人の行きつけ』刊行記念トークイベント<たんかうらおもて>
・現代短歌フェスティバル・イン・京都
・日本歌人クラブ各賞
・前川佐美雄賞 ながらみ書房出版賞
・現代歌人協会賞
・斎藤茂吉を語る会
・埼玉県歌人会春季短歌大会
・左岸の会
ほか訃報を掲載。

11面
内藤 明さんによる追悼・橋本喜典さん「歌人の生」
うたとの出会い85 石原光久さん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第14回

12面
・各地リポート
・作品募集
・集会案内
・企画展
・編集部より

今月もおかげさまで充実した内容となりましたこと、心より感謝申し上げます。
8年目もどうぞよろしくお願いいたします。

丸山洋子第一歌集『ミシンのある部屋』が出来上がりました!

2019.05.07 15:38|刊行情報
ゴールデンウィーク明けの今日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は新刊のお知らせです。

「街道」に参加し、洋裁一筋の道を歩んできた丸山洋子さんの
第一歌集『ミシンのある部屋』 
が出来上がりました!

丸山洋子歌集『ミシンのある部屋』

働きづめの日々を取り戻すかのように挑戦したなかのひとつに、短歌があったことを思う。そのエネルギーの源となったのは、必死で生きたあの日々そのものであった。<あの日々>とは、丸山さんとミシンとの切っても切り離せない日々のことである。
(黒沢 忍「序」より)


●歌集より5首
妻に肩借りる男がゆっくりと紫陽花まつりの中に埋(うず)まる
アイロンのぬくもり残る服かかえ新宿行きの始発に飛びのる
階段の上に積まれたダンボール切り捨てられたサンプルの山
嬉しいと書こうと思い日記には淋しいと書きて秋の終りを
花終えていまは桃の木根を張って桃を太らす力を溜める

四六判上製カバー装・204頁
装幀:南 一夫
定価:2,000円+税
送料:164円