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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
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植木つね子・第2歌集『茜の雲』が出来上がりました!

2017.05.02 15:45|刊行情報
ゴールデンウィークの真っ最中ですがいかがお過ごしでしょうか。

植木つね子さんの第二歌集『茜の雲』が出来上がりました!

茜の雲

「表現」に所属する著者の第一歌集『峡のあけくれ』に次ぐ、
平成12年より28年までの作品をまとめた第二歌集


暮れてゆく木原の彼方ひとすぢの希望のごとくともしびうるむ/植木盛行
城跡の石段一氣に駈けのぼる少年春のひかりをまとふ/植木つね子
(笛吹川歌碑公園 歌碑より)


●歌集より5首
・阿波石に黒き御影の面輝りて夫の終(つひ)の日の歌刻まるる
・終(つひ)の日を倖せなりしと言へるやう今日一日を大事に生きむ
・早逝の夫なれば今に語るなく老いの日をなほわが独り生く
・それぞれへ訣(わか)れの言葉を今際(いまは)にし遺して夫の壮(わか)く逝きたり
・夫(つま)の影顕(た)たせて真向ふ青葉山なに変るなく青く静もる

四六判上製カバー装・212頁
装幀:結城千賀子
私家版

松坂弘 編集発行「炸」(さく)

2017.05.02 14:51|「うた新聞」広告
松坂弘 編集発行「炸」(さく)

炸

「炸」短歌会

月刊「うた新聞」2017年4月号が出来上がりました!

2017.05.02 14:46|月刊「うた新聞」
みなさん、こんにちは。
月刊「うた新聞」4月号が出来上がっていたのに、ブログを更新していませんでした。
申し訳ありません。
おかげさまで月刊「うた新聞」は創刊5周年を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。
6年目も頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。

月刊「うた新聞」2017年4月号の特集は
<特集>おさらい・近現代歌人の歌論と実作③
です。

巻頭作品は
岩田 正さん「もういいよ」、蒔田さくら子さん「ひと夜かぎり」
巻頭評論は三宅教子さん「台湾歌壇創立五十周年を迎えて」
です。

2面
永田和宏さんによる新連載!<一杯一杯復一杯>青春愚かなり
藤島秀憲さんによる連載!<物語るうた>13「もう一人の斎藤茂吉」
<友の歌>は飯島章友さんです。
歌壇時評は森川多佳子さん「個の豊かさのために」

3面
<今月のうたびと>は大平千賀さん「針がねの音」
<ライムライト>は橋場悦子さん「言葉を手離す」
<私の暮らすまち>は田中 譲さん「寒鰤の氷見」
<忘れないために>は中川佐和子さんによる「何が起こるのか見よ」
作品時評は浜口美知子さん「六年の時間の重さ」

4面
<親子でシンクロ>第13回は大崎安代さんによる「自分を映す鏡」
島田幸典さんによる連載!
<文語定型―むかし・いま>37 「場の提示―『に』」
<遠近画法>は、金原瑞人さん「縛りと逸脱」

5面
卯月作品集
浦岡 薫さん「妻逝く」、仲 宗角さん「なごりのごとく」
藤井 治さん「未来は」、中川左和子さん「風ばかり」
阿部栄蔵さん「蕗の薹」、新井悦子さん「ラスコー壁画」
橋本 忠さん「春を待つ」、内藤ます子さん「今朝のよろこび」
小松久美江さん「よき切れる包丁」、山下真知子さん「赤い橋」
三友さよ子さん「ポートルイスの街」、山口和子さん「鬼はうち」
後藤秀彦さん「今日の飲食(おんじき)」、中埜由季子さん「鷗」
久保知子さん「風のごと」、石井みどりさん「白梅の匂ふ家」
三川 博さん「車椅子」、村田 馨さん「夜間作業」
中島裕介さん「噓つきとして生きてきた」

6面・7面
<特集>おさらい・近現代歌人の歌論と実作③
古谷 円さんによる与謝野晶子―多彩に精力的に
長嶺元久さんによる若山牧水―自然、実感で詠め
柳 宣宏さんによる土岐善麿―思想の抒情化の<今>
佐田 毅さんによる橋田東聲―主観と韻律
川口城司さんによる松村英一―写実について・他
實藤恒子さんによる土屋文明―単純写生主義
多賀陽美さんによる今井邦子―歌は真心
安森敏隆さんによる小泉苳三―「現実的新抒情主義的」の提唱

8面
<書評>
秋山佐和子さんによる橋本喜典歌集『行きて帰る』
田野 陽さんによる藤岡武雄歌集『蝸牛節(まいまいぶし)』
清水亞彦さんによる桑原正紀歌集『花西行』
田村広志さんによる松村正直著『樺太を訪れた歌人たち』
鶴岡美代子さんによる黒沼春代歌集『サイフォンで』
ほか歌集紹介、集会案内を掲載。

9面
<書評>
大林明彦さんによる雁部貞夫歌集『山雨海風』
藤川弘子さんによる田井安曇歌集『『千年紀地上』以後』
小塩卓哉さんによる大島史洋著『斎藤茂吉の百首』
松村由利子さんによる沼尻つた子歌集『ウォータープルーフ』
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・現代短歌新人賞表彰式―広坂早苗氏が受賞
・斎藤茂吉を語る会
・第11回与謝野寛・晶子を偲ぶ会
・第28回齋藤茂吉短歌文学賞・第51回迢空賞
橋本喜典氏がダブル受賞―歌壇各賞ぞくぞく決まる
・芸術選奨文部科学大臣賞―小島ゆかり氏が受賞
・日本短歌雑誌連盟各賞
・詩歌文学館賞―波汐國芳氏らに決定
・小野市詩歌文学賞―吉川宏志氏に決まる
・戦後アララギの代表歌人 清水房雄氏逝去―101歳

11面
・狩野一男さんによる―追悼・田島邦彦さん―「駿河台から」
・うたとの出会い60 新沼せつ子さん
・読者自選一首
・漢検×いりの舎コラボ企画 第13回
を掲載。

12面
・各地リポート
・読者の森
・作品募集
・編集部より

福岡勢子・第2歌集『風の音 水の音』が出来上がりました!

2017.03.24 20:41|刊行情報
もうすぐお花見の季節ですね。いかがお過ごしでしょうか。

いりの舎の新刊のご紹介です。
秋田県在住の歌人、福岡勢子さんの第二歌集『風の音 水の音』 が出来上がりました!

福岡勢子歌集『風の音 水の音』 (569x800)

好日叢書第286篇
「好日」選者・編集委員を務める著者の
第一歌集出版から三十年の作品をまとめた第二歌集。


いつも全力投球の人である。看護師を生涯の仕事としながら、市会議員の夫君、姑上、二男一女のお子達の家庭を守る。たくましくやさしい著者の歌はきりりと簡潔で懐がふかく、時にみせるユーモアがふっと笑いを誘う。――益永典子(帯文より)


●歌集より5首
・わがために姑植えくれたる白木蓮(はくれん)は鳥の巣隠す暗がりをもつ
・いくつになっても今が一番好きというわたしになったのはいつからだろう
・透蚕(すきこ)選りし杳(とお)き日父いて母もいて苦しきことも教えられたり
・地吹雪がこわくて秋田に七十年住めぬぞいざ出陣のごとき出勤
・白鳥と雁二千余羽たむろして落穂漁れりたらふく食っとこ

帯文:益永典子
A5判上製カバー装・208頁
装幀:花山周子
定価:2,700円+税
送料:164円

月刊「うた新聞」2017年3月号が出来上がりました!

2017.03.10 16:44|月刊「うた新聞」
3月になりました。いかがお過ごしでしょうか。
月刊「うた新聞」2017年3月号ができあがりました。
特集は「東日本、阪神、熊本、鳥取 被災圏から<いま>を詠う」です。

巻頭作品は
斉藤 梢さん「黙禱の綱」、本田一弘さん「K」
巻頭評論は田村 元さん「<相対化>と<類型化>について」
です。

2面
藤島秀憲さんによる連載!<物語るうた>12「不在と存在」
<友の歌>は、鶴田伊津さんです。
作品時評は、五十嵐順子さん「作者が見える」
<遠近画法>は、古沢健太郎さん「ある種の難聴」

3面
吉川宏志さんによる連載!<いま>を読む 最終回
―知ろうとすること
<今月のうたびと>は広坂早苗さん「つぼみの時間」
<ライムライト>は滝本賢太郎さん「民族の司祭」
<私の暮らすまち>は小橋芙沙世さん「こじゃんと端っこの町」
<忘れないために>は遠藤たか子さんによる「被災と復興のあいだで」

4面
<親子でシンクロ>第12回は森本 平さんによる「よく言うぜ」
久々湊盈子さんによる連載!<旅と酒と歌>最終回 あらばしりの季節
島田幸典さんによる連載!
<文語定型―むかし・いま>36 「仮想の振幅―『ば』」(3)
を掲載。

5面
弥生作品集
松山 馨さん「鬼遣らふ」、新井瑠美さん「幻日」
中村キネさん「春を呼ぶ」、秋山周子さん「更待の月」
野村二郎さん「寒ざらし」、黒岡美江子さん「竜神橋」
渡辺恵子さん「日常」、井口世津子さん「椋鳥」
下田秀枝さん「春はもうすぐ」、城 俊行さん「朝のこころ」
國分道夫さん「根尾の桜を」、後藤恵市さん「凍て蛾」
仲井真理子さん「スノードロップ」、木下のりみさん「素顔」
永島民男さん「百均のリコーダー」、三田村正彦さん「雪解水」
髙畠憲子さん「いぶりがつこ」、大室ゆらぎさん「蓬萊」
西之原一貴さん「檻の羽音」

6面・7面
<特集>東日本、阪神、熊本、鳥取 被災圏から<いま>を詠う
●作品3首+エッセイ
中村ときさん「六度目の冬」、菊池哲也さん「七転び八起き」
山口明子さん「無人の里」、佐藤成晃さん「六年過ぎても」
佐藤通雅さん「つぼみのやうな」、梶原さい子さん「くさむら」
波汐國芳さん「起つ心」、今野金哉さん「核災その後」
小林真代さん「こゑよことばよ」、勝山一美さん「忘るるな努」
片岡 明さん「屋内退避」、秋葉静枝さん「居場所なく」
井上美地さん「五輪旗飜る」、益永典子さん「再建さまざま」
楠 誓英さん「夢のはたて」、清田由井子さん「花奉る」
橋元俊樹さん「機能変化」、鹿井いつ子さん「記憶」
祝部弘子さん「地震(なゐ)に戦く」、池本一郎さん「くろき眼窩」

8面
桜井美保子歌集『駅』を読む
竹内由枝さんによる「乾いた抒情質」
平田恵美さんによる「何事も懸命に」
<著者近詠 作品11首>桜井美保子さん「母に会ふ午後」

<書評>
柴田典昭さんによる馬場あき子歌集『渾沌の鬱』
前田康子さんによる中野昭子歌集『窓に寄る』
奥村晃作さんによる斉藤斎藤歌集『人の道、死ぬと町』
松村正直さんによる細溝洋子歌集『花片』

9面
<書評>
遠藤由季さんによる永田和宏著『あの午後の椅子』
岡崎洋次郎さんによる『高久茂全歌集』
三本松幸紀さんによる久保田幸枝著『短歌でたどる樺太(サハリン)回想』
中津昌子さんによる畑谷隆子歌集『シュレーディンガーの猫』
藤原龍一郎さんによる重田美代子歌集『みこもかる』
ほか<読者自選一首><結社賞>を掲載。

10面
ニュース欄
・シンポジウム「時代の危機に立ち上がる短歌 今、沖縄から戦争と平和を考える」
・第21回若山牧水賞授賞式
・歌壇賞授賞式
・短歌道場in古今伝授の里
・訃報
ほか<集会案内><作品募集>を掲載。

11面
・大朝暁子さんによる追悼・村井 宏さん「温和な人・うた」
・うたとの出会い59 林 三重子さん
・読者自選一首
・漢検×いりの舎コラボ企画 第12回
を掲載。

12面
・各地リポート
・読者の森
・編集部より

おかげさまで月刊「うた新聞」は2017年4月号で5周年を迎えます。
読者の皆様に心より御礼を申し上げます。
6年目も充実した紙面に努めてまいります。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願いいたします。