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irinosha

Author:irinosha
下北沢にある詩歌・文芸出版社
いりの舎のブログへようこそ。
下北沢駅南口から徒歩3分ぐらいの場所にあります。
電話:03-6413-8426
FAX:03-6413-8526
ホームページ:http://irinosha.com/
E-mail:chumon☆irinosha.com
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宇野一夫第一歌集『こころみ』が出来上がりました!

2019.09.11 17:36|刊行情報
このたびの台風15号の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

今日は新刊のお知らせです。
「新アララギ」の編集委員を務める宇野一夫さんの
昭和61年から平成27年までの作品をまとめた
第一歌集『こころみ』が出来上がりました!


宇野一夫歌集『こころみ』

「歌は私のこころの中を見るものであり、つねにこころみている私自身である」と著者は「あとがき」に記す。歌集全体にこのことは言えよう。在学中、宗教教育が盛んで仏教もカトリックも学んでおり、その宗教心がこの歌集に底流している。その顕著なものが懺悔の意識であろう。仕事、子育てといわず随所に詠まれていて歌を深くしている。いずれも歴史の光と陰に焦点を当てて、沈着、冷静に詠まれた稀にみる好著である。(實藤恒子「跋」より)

●歌集より5首
ねむり深き吾が子にしあれどたなぞこにこゆびふるればしかとにぎりぬ
かがまりて赤子の指の爪を切る午前零時の妻の仕事よ
左手を握ればかすかに握り返す母のたなごころ温かくして
過酷なる労働の果てに筋肉痙攣にて箸さへもてぬ晩年の父よ
共共に病重りて町医者に通ふ日の増え睦まじくなる

四六判上製カバー装・212頁
跋文:實藤恒子
装幀:南 一夫
定価:2,500円+税
送料:164円

月刊「うた新聞」2019年9月号が出来上がりました!

2019.09.09 17:39|月刊「うた新聞」
この度の台風の被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

月刊「うた新聞」9月号が出来上がりました!
特集は夏から秋へ~うつろう季節に詠うです。

巻頭作品
久々湊盈子さん「黒きうねり」、山谷英雄さん「夏の日々」
巻頭評論は松平盟子さん「晶子短歌への<読み>の深さ―馬場あき子著『与謝野晶子論』」

2面
島田修三さんによる<短歌想望>⑥短歌の不自由
古谷 円さんによる連載!<時代を映すうた>第6回絶滅するまで
<遠近画法>松尾清隆さん「まじめな空想」
<友の歌>は鬼束美佐子さん

3面
<今月のうたびと>相沢かろさん「いったんやめて白鷺」
<ライムライト>生田亜々子さん「あのときの返事」
<私の暮らすまち>藤岡武雄さん「縄文人のムラ千枚原」
<忘れないために>謝花秀子さん「差別ということ」
<作品時評>君山宇多子さん「歌をもて伝えること」

4面
秋葉四郎さんによる連載!<渉猟 茂吉の歌>第6回「茂吉家の人々」
春日いづみさんによる連載!<食卓のある風景>第6回「食前の祈り」
<玉城徹の歌>第21回 棗  隆さん「心の微動」

5面
長月作品集
鵜田久子さん「まろき地球」、稲村恒次さん「忘れ草」
日野きくさん「夏の会」、横山岩男さん「涼しきに」
船橋貞子さん「米田律子先生を悼む」、藤倉文子さん「白き花」
渡辺恵子さん「放心の体」、前川佐重郎さん「秋の翼」
岩本坦洋さん「奥穂高岳山行」、鈴木隆夫さん「『もの』と『こと』」
大林明彦さん「歴史」、井上槇子さん「日日の暮し」
風間博夫さん「指の腹」、三枝むつみさん「夏の庭」
青戸紫枝さん「筒鳥のこゑ」、長嶺元久さん「ランドルト環」
河田育子さん「大戦挽歌」、宇田川寛之さん「響き」
石川美南さん「まぶしい(LANDその20)」

6面 7面
<特集>夏から秋へ~うつろう季節に詠う
●作品7首+エッセイ
吉村睦人さん「待たれる秋」、伊勢方信さん「夜の蒸気」
紺野万里さん「人の来るまで」、阿木津 英さん「一吹きの息」
川本千栄さん「窓からの風」、広坂早苗さん「こずゑのごとき」
大井 学さん「風」、月岡道晴さん「流離の蝶」

8面
高橋協子歌集『長屋門』を読む
押山千恵子さんによる「照らし合う命の歌」
小島熱子さんによる「ゆかしき風土」
作品10首 高橋協子さん「牧場カフェ」

<書評>
吉川宏志歌集『石蓮花』田口綾子さん
押切寛子著『石川信夫の中国詠』村島典子さん
木ノ下葉子歌集『陸離たる空』林田恒浩さん
ほか歌誌特集号を掲載。

9面
<書評>
松澤俊二著『プロレタリア短歌』澤村斉美さん
山下翔歌集『温泉』竹中優子さん
光本恵子著『口語自由律短歌の人々』川﨑勝信さん
千葉 聡著『90秒の別世界』小島なおさん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・8.15を語る歌人のつどい―海老名香葉子氏が講演
・第41回「かりん」全国大会
・橋本喜典さんを偲ぶ会
・角川短歌賞
・短歌研究新人賞/現代短歌評論賞
ほか、集会案内、企画展、結社賞、作品募集を掲載。

11面
・うたとの出会い89 田丸 浩さん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第18回
を掲載。

12面
・各地リポート
・読者の森
・編集部より

月刊「うた新聞」は消費税増税に伴い、定価を・・・

(がんばって)据え置きします!

この機会に定期購読される読者の皆様が増えますよう、ご協力をお願い申し上げます。

下田秀枝第二歌集『雨やはらかに』が出来上がりました!

2019.08.28 12:23|刊行情報
みなさん、こんにちは。
あっという間に8月もあと数日となりましたね。

「波濤」の選者、佐世保短歌連盟の会長を務める
下田秀枝さんの第二歌集『雨やはらかに』
が出来上がりました!

下田秀枝歌集『雨やはらかに』 (550x800)

波濤双書

さまざまな人との出会いと別れ。年を重ねることへの不安。
それらを実直に詠うことによって、下田さんの歌は信頼を深めてゆく。
非日常への橋を渡ろうとしないで、日常を丁寧に掬い取っている。(外塚 喬「帯」より)

●歌集より5首
タクシーに乗り込む母の〝さやうなら〟を聞きし人らの耳を羨(とも)しむ
マロニエの白き花房それぞれの秘密もつがに風にうなづく
村ごとに小さき十字架かかげもつアウトバーンのつつましき春
子も孫もだあれもいない地球上 核のみがひそと護られゆくか
窓そとの狭き空き地をならしゆく夫を見ておりえんぴつ置きて

四六判上製カバー装・164頁
帯:外塚 喬
装幀:君嶋真理子
定価:2,700円+税
送料:164円

宮田和美第三歌集『カルテットを聴きながら』が出来上がりました!

2019.08.09 15:16|刊行情報
猛暑日が続き、台風も発生しているこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は新刊のお知らせです。

「日月」に所属し、登山を愛する
宮田和美さんの第三歌集『カルテットを聴きながら』
ができあがりました!


宮田和美歌集『カルテットを聴きながら』
日月叢書第59番

一、二集に続き、第三歌集の出版。多作の作者ながら、その作品にはいささかの揺らぎもない。自分の目標に向かってひたすらなる作歌姿勢が頼もしい。なお、この度の作品群はさらなる重みが加わった。作品の背後に作者の“うたびと”としての矜持が覗く。あくまでも「文語体」でと、それを選び取った作者の志に揺らぎは見えない。私は此処で「うた」を詠む仲間のひとりとして右のような感想を抱いたことを先ず記したいと思う。(永田典子「帯」より)

●歌集より5首
やみたりと思へど雨は降りまさり戦場ケ原も我もぬれゆく
たかだかと鳶ひるがへる那賀川に橋脚ひとつ昔かたらず
十あまりいくすぢならむ矢筈岳よぢつつすがる綱ふとくして
帽子にも君の香はあり雪の日の恋のなごりか嗅ぎつつ寝なむ
会者定離めぐりめぐりて束の間もなづむことなしあはれこの世は

四六判上製カバー装・268頁
帯:永田典子
定価:2,000円+税
送料:164円

月刊「うた新聞」2018年8月号が出来上がりました!

2019.08.02 12:53|月刊「うた新聞」
いよいよ夏本番になってきました。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
くれぐれも熱中症にならないように、気を付けましょう。

月刊「うた新聞」8月号が出来上がりました!
特集は
昭和ひとけたの作家・いま伝えたいことを詠う
です。

巻頭作品
永平 綠さん「我が一つ道」、杜澤光一郎さん「顚末」
巻頭評論は岩尾淳子さん「夏雲はしれ―山川登美子の歌」

2面
島田修三さんによる<短歌想望>⑤素人カラオケ称賛会
古谷 円さんによる連載!<時代を映すうた>第5回われならぬ目の記憶
<遠近画法>伊藤千恵さん「言葉のリアル」
<友の歌>は越田勇俊さん

3面
<今月のうたびと>藪内眞由美さん「螢」
<ライムライト>遠野 真さん「猫がきらいな人」
<私の暮らすまち>高旨清美さん「神田川上水」
<忘れないために>久保美洋子さん「心と身体の被爆」
<作品時評>君山宇多子さん「自然詠における象徴」

4面
秋葉四郎さんによる連載!<渉猟 茂吉の歌>第5回「茂吉家の人々」
春日いづみさんによる連載!<食卓のある風景>第5回「ブルースト夫人のお茶」
<玉城徹の歌>第20回 楠 誓英さん「特異な『比況』」

5面
葉月作品集
黒羽千尋さん「山」、阿部栄蔵さん「紅梅」
長 勝昭さん「河原にて」、大熊俊夫さん「馬護」
秋葉静枝さん「白孔雀」、小川恵子さん「花火」
玉城寛子さん「すすり泣き」、森みずえさん「吾にまとはらず」
田中成彦さん「烈々」、小宮山久子さん「檻の俳句館」
竹内由枝さん「さとめぐり」、兵頭なぎささん「幻想公園」
武田素晴さん「水田の中」、小林信也さん「出窓」
加藤英彦さん「雨あがり庭園」、三浦 柳さん「この窓に」
魚住めぐみさん「はつなつ」、飯島章友さん「ひつち・こつく」
岸野亜紗子さん「丸顔」

6面 7面
<特集>昭和ひとけたの作家・いま伝えたいことを詠う
木下孝一さん「学生の日に」、久泉迪雄さん「九条のうた」
永田典子さん「否やきこえず」、井上美地さん「施政の裏は?」
蒔田さくら子さん「孤灯」、山村泰彦さん「寸感」
髙島静子さん「こころ残して」、水野昌雄さん「襤褸少年」
神谷佳子さん「令和といふも」、来嶋靖生さん「半世紀」
女屋かづ子さん「旧仮名・文語表現への拘り」、仲 宗角「風蘭咲けど」
菊澤研一さん「視圏」、常磐井猷麿さん「一本の道」
筒井早苗さん「平和の重み」、小山 敦さん「自然」
田岡弘子さん「まづ聞く耳を」、朝井恭子さん「八月」
水落 博さん「平和を」、森山晴美さん「今の思ひを集約するなら」

8面
桑島久子歌集『花菖蒲と宮森』を読む
浅見美和子さんによる「敬神崇祖の日々に」
柴田典昭さんによる「篳篥の音を響かせて」
作品10首 桑島久子さん「社の森」

<書評>
青木陽子歌集『結界いづこ』大塚寅彦さん
今野寿美著『森鷗外』大田美和さん
外塚 喬著『実録・現代短歌史 現代短歌を評論する会』大崎瀬都さん
ほか歌集紹介を掲載。

9面
田中ミハル歌集『真鍮の鍵』を読む
間瀬 敬さんによる「現実を摑む力」
桜井京子さんによる「家族への記念碑」
作品10首 田中ミハルさん「ストーンヘンジ」

<書評>
湯沢千代歌集『清晨』中西洋子さん
今野英山歌集『琉球弧』三井 修さん
藤田美智子歌集『徒長枝』遠藤たか子さん
ほか歌集紹介を掲載。

10面
ニュース欄
・第53回迢空賞贈呈式
・第63回現代歌人協会賞授賞式
・前川佐美雄賞・ながらみ書房出版賞贈呈式
・第20回現代短歌セミナー松本
・現代歌人集会春季大会in鳥取
・左岸の会
・国際親善コラボ展
ほか作品募集、企画展を掲載。

11面
・うたとの出会い88 水谷和枝さん
・読者自選一首
・日本歌人クラブ『現代万葉集』×いりの舎コラボ企画 第17回
ほか訃報を掲載。

12面
・各地リポート
・読者の森
・編集部より

定期購読は随時受け付けております。
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